★収録内容
1.Error of Sense
ビジター現象です。原案よりも易しい手順で、エフェクトにアクセントを加えます。
2.Lithopene
選ばれたカードとダブルブランクカードのトランスポジション。
巧妙な仕込みで、軽やかな入れ替わり現象を達成しています。
3.夜霧の中に
カニバルカード。ダブルブランクカードを使うことで消えゆくところが鮮明になります。
4.W Reset
リセットをノーマルカード4枚とダブルブランクカード4枚で行います。
カードの特性とパケットケースを巧みに利用した一品です。
1,960円以上お買い上げ頂きますと、送料無料となります。
★ダブルブランクカードをフィーチャーした珍しい小冊子作品集!
★風変わりで、しかもビジュアルな効果を持つオリジナル4作品!
◆映像はこちら↓◆
ダブルフェースカード・ダブルバックカードなどと並んで「一般的」なギミックカードとして
ブランク関連のカードが売られています。
フェースブランク・バックブランク・ダブルブランクのことです。
これらの中で一番「除け者」扱いされているのがダブルブランクカードでしょう。
なんてったって、両面とも何も印刷されてない白いカード、言ってみれば「単なる紙」に
過ぎませんので、いったい何に使ったらいいのやら、さーっぱり分かりません。
…というのは、これまでの話。
そのダブルブランクカードに着目し、これを巧みに操って数種の手順を構築した人物が現れました!
その作品を発表したのが、このレクチャーノート「BLANK」(タナカヒロキ著)です。
基本的に、ダブルブランクカードとレギュラーデック、レギュラーカードを組み合わせて使用。
それだけです…ブランクフェースなど他のギミックは使用しません。
表も裏も印刷された普通のトランプと、表も裏も真っ白な白紙のカード。
この鮮やかなコントラストが、様々なイフェクトの中で映えるのです。
解説された4作品は、それぞれ既存の現象をモチーフとしていますが
(「ビジター」「カードの交換」「カニバルカード」「リセット」)
ブランクのカードが導入されると、その印象はガラリと変わります。
例えばカニバルカード。
ブランクにすることで「消える」印象が極めて明確となります。
ちなみに、これまでダブルブランクカードがさほど活用されてこなかったのは、
トリック的な意味で、扱いが難しかったからでしょう。
表から見ても裏から見てもレギュラーカードには見えませんので、存在は一目瞭然。
異質な存在ですので「すりかえて置いておく」といった操作は一切できません。
その辺りの難しさを、どう克服しているのか…それが手順構成上の見所となります。
収録作品はじつに力作ぞろいで、大変面白いものばかりです。
なお、小冊子レクチャーノートに、5枚のダブルブランクカード、そして
パケットケース(手順でも一部使用しています)が付属します。
レギュラーデックは、お手持ちのものをお使いください。
◆マニアックな趣向が楽しめる愛好家必読のノート!◆
◆カードマジックの印象を変える、魔法のスパイス!◆
★セット内容
・小冊子
・ダブルブランクカード 5枚
・パケットケース
★☆関連商品!
↑『ダブルキャスト』
↑『仲間はずれ』
バイシクル』
↑『ファントム・オブ・ザ・ワレット』
↑『荒井晋一のメンタル フライト』