★収録内容
1.カード・トゥ・カードケース
ステージアクトのオープニング向けカードマジック。ケースから出したカードと、ケースが何度も入れ替わります。
ユーモアに溢れた演出と解説で「演出意図+感情+葛藤+技術=インパクトのある本物のマジック」という公式を説明。
2.トーン&レストアード・カード
1枚だけで行うトーン&レストアード現象。ユーモアのある最後が場をなごませます。
巧妙な手順とは裏腹に、大切なことは「マジシャンを身近な存在として観客に印象づける演出」という持論を解説。
3.ライター・トゥ・マッチ
プライベートな状況で自然にマジックを始めるときに最適。
わざとらしくなく押しつけがましくもなく、日常から自然に観客をマジックの世界へ引き込みます。
4.指輪と時計と財布
封筒に入れた指輪と時計とお札が一瞬で消えて指や腕に戻ってくる、トミー・ワンダーの代名詞的マジック。
この解決方法に至るまでのロジックは、マジシャンたるものかくあれかしと思うほどの明快さです。
たたみかけるクライマックスは必見。
5.サインドカード・トゥ・ボックス
トミー・ワンダーがアンビシャス・カードのクライマックスに演じる有名なマジック。
初めからテーブルに置いておいた小箱の中から、観客のサインしたカードが出てきます。
マーキュリー・フォールドのバリエーションで、カードを密かに一瞬で8つ折りにする方法も詳細に解説。
観客の視線を巧妙にずらすタイミングとリラックスのさせ方は、マジシャンであれば必ずマスターしたい技術です。
6.スクイーズ(解説のみ)
レギュラーサイズのデックをミニサイズのケースに入れてしまいますが、入っている途中が見えます!
デックスイッチのタイミングとミスディレクションの理論を詳細に解説。
6.シュリンキング・ファン
「下手なオリジナルマジックよりも、クラシックを完璧にこなした方が何倍も良質のマジックになる」という持論を証明。
ファンに持ったカードが怪しい動きやカバーも無しに、みるみる小さくなっていく!
★深い解説の真意が、手に取るように、いま明らかに!
今は亡きマジック界の巨星、トミー・ワンダー。
彼が演じるマジックは常に観客の3手先を読み、テクニックはもちろん仕掛け、構成、
ジェスチャーにいたるまで全て考え抜かれた動きで演じられていたと言います。
このDVDで解説されているマジックはもちろん自然で魔法のように不思議なものばかりですが、
それよりもそこで語られるマジックの哲学や深い考察にこそ本当の価値があります。
なぜこのような仕掛けなのか。なぜそのような演出なのか。
その部分をぜひ重点的に学んでください。
凡百のマジックをたくさん覚えるその何倍もの価値がそこには詰まっています。
プロの中でも数少ない人間にしか辿りつけなかった、マジックの知恵の境地を堪能してください!
◆ありがたい、日本語字幕版でついに登場!◆
◆臨場感あふれる、珠玉のライブレクチャー!◆
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ここにあり!
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