[ 商品コード ] DVD133
【当店限定版！】Burn Notice（バーン・ノーティス）／スーパー・レシート〜ｍＭＬスペシャルリリース！独自手順と特製用具を添付！〜

mML定期購読会員価格　2,790円です！

Chris Wiehl氏の「バーン・ノーティス」解説ＤＶＤに加え…！

原案MYST氏、制作齋藤修三郎氏の別トリックを複合！

齋藤修三郎氏（"MadBook"The Psy Deck"のプロデューサー）のプロデュースによる
他所では手に入らないｍＭＬ限定バージョン！

海外で今、話題の新作トリック"Burn Notice"（バーン・ノーティス）。
そして、これにいち早く興味を持った齋藤氏。
これを「ある別のトリック」（MYST氏の原案によるもの）と組み合わせると
実に有効で優れた手順になると気づいて、全体の演技を構成。
必要な「特殊用具」を制作・製作し、全てセットでご用意してお届けするのが、今回の商品です。

セット内容は
・Burn Notice 解説DVD（英語版。他店で売られているのは通常「これ」だけ。）

・充実した「日本語版」解説書（全12ページ。上記ＤＶＤの要点を文書化した資料に加え、
手順「スーパー・レシート」の詳細解説、さらにｍＭＬスタッフ野島によるアイデア集を含む。）

・Burn Noticeを演じるのに必要な素材アイテム（文具として市販されているものですが、
使用に適し、扱いやすいタイプを研究し選んで、弊社で調達・添付しました。）

・「スーパー・レシート」の手順に使用する特殊な「レシート」用具（約20回分）

以上が付いてきますので、面倒なく、すぐに演じられます。
（加えて「ライター」を使用しますが、これは危険物なので同梱できませんでした。
各自でご用意くださいませ。なお、野島アイデア集には「ライターを使わない方法」も解説！）

"Burn Notice"は、驚くべき現象。

例えば選ばれたカードを当てるのに、マジシャンは「レシート」を使うと言います。
ごく普通の、手近なレシートを示します…怪しいところはありません。
マジシャンはおもむろにライターを取り出し、着火。
そして、先ほどのレシートを、その炎であぶり始めるのです…すると！
レシートは、観客の目の前で見る見ると真っ黒に焦げていきますが…
奇妙なことに、そこには何かの文字が白く抜けて浮き出してくるのです！
そうです、まさしく観客が選んだカードの名前が…

これが観客にとって、いかに衝撃的な現象であるか、想像できるでしょうか？
なにより、超ビジュアル…目の前で文字が浮かび上がる瞬間は、背筋がゾクッとするほどのインパクトです。
ライターを取り出し、火をつける。
「一体何をするつもりなんだろう？」と注目を集めての、この現象。
しかも、巷に溢れる日常の品、ごく普通のレシートという素材の中に、実は見えざるメッセージが隠されていた…
と来れば、これはもう興味を引かないわけがありません。
超一級のキラーイフェクト。
相手によっては、あるいは話・演出によっては、恐怖・畏れの感覚まで引き起こしうるほどの奇現象です。

自然な用具で、思わぬ奇跡を演出。
まさに「超魔術」的な演技を好まれる方にとっては最適のトリックです。
準備も面倒なく手軽。
見せる角度や距離も全く選ばず、どこでもすぐできる。
しかも簡単。
これほど実用性の高いマジックも珍しいでしょう。
さらに、レシートに現す「メッセージ」は、カードの名前だけでなく、文字や記号など何でも良いので、
応用は無限…演出等に凝る方は、ぜひいろいろ考えると楽しいはずです。

そして、応用と言えば…

「スーパー・レシート」の手順。

これは、MYST氏のアイデアである「レシートを使ったカード当て（予言？）のマジック」を
"Burn Notice"と複合させて用いるもの。
この2つのマジックは、レシートの中に「メッセージ」を隠す、という根底部分での共通項を持ちながら、
その方向性はまるで異なります。

"Burn Notice"は、本当に「見えない」状態で隠されているのですが、MYST氏のトリックは、
「堂々と見えているのに、気づかない」状態で隠すというものです。
原理的には古くからあるアイデアですが、まさかレシートでこれをやられるとは誰も思いもしません。
ある種、「考えオチ」のような面白さ、意外性のある楽しいトリックです。

齋藤修三郎氏は、この２者を上手く取り入れた手順を構築。
３枚のカードを次々と当てる、より本格的な手順へと仕立て上げました。
それぞれの当て方が全て異なるため、マジック的には大変リッチな内容を含む豪華な作品。
それでいて、３枚とも「レシートを使って」当てるため、全体としての統一感は保たれています。

さらに。

ｍＭＬスタッフ、野島伸幸によるアイデアを６種類も付加。
元々の"Burn Notice"にもさまざまなアイデアが解説されていて、これはこれで参考になるのですが、
どちらかと言うと「カードの選ばせ方」的な手法の部分か、「こういうメッセージを出すと面白い」という
演出部分の話が多くなっています。
野島はちょっと視点を変え、クリエーターならではの発想で、"Burn Notice"に使われている原理が持つ
可能性を追求したアイデアを出している部分がありますので、こちらもお楽しみください。