■Thought of Intuition
観客の手でデックがシャッフルされ、1枚のカードが選ばれ、またシャッフルされます。
デックのカードを、 観客の自由選択によってどんどん取り除いていきます…
枚数がどんどん減っていきますが、捨てられた山に選ばれたカードは現れません。
徐々に、じわじわと不思議さが高まっていくところです。
最終的に1枚に絞り込まれて残されたカード、それがまさに、観客が思ったカードなのです!
どう見てもマジシャンズ・チョイス(エキボック)でないのが、マジシャンが頭を抱える点です。
■Intuition at Number
ピュアリストの方は、これを「エニーカード・アット・エニーナンバー」と呼ぶのを逡巡するかもしれませんが…
観客の印象からすると、まさしく「エニーカード・アット・エニーナンバー」の現象でしょう。
観客が心に思ったカードが、よくシャッフルされたデックの、自由に指定された枚数目から現れます。
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達人ダオーティスの驚異の世界。圧倒的に不思議な3手順!
必要なトリックデック付き。ですが、本当の秘密は別に!
(mML特別サービス)
・特製和訳解説書:
オリジナルPDF版英語解説書の翻訳!
さらにmMLによる大幅補足解説入り!
・付録解説DVD:
本人による第一手順の演技・解説を収録。
日本語字幕入り!
来日もして話題を呼んだ三巨漢「ファット・ブラザーズ」の中でも、最も重厚なのがダニー。
マジックの話です…体重の話ではありません(体重ではクリスチャン?)。
とにかく不思議なマジックを次から次へと繰り出してくるので、息つく暇がなく、危うく死ぬかと思いました。
そのダニー・ダオーティスの「魔法」の一端を解明できる鍵が、この「トリプル・インテュイション」には詰まっています。
ここで公開されている3つの手順は、いずれも簡単に言うと「カード当て」ではありますが…
どれも、マニアですら全く手掛かりがなく完全に騙されてしまう「不思議すぎる」マジックばかり。
その秘密を、ぜひ研究してみませんか?
単なる個別の「このトリックのタネ」を超えて、マジックを不思議に見せる「秘訣」を学ぶことができます。
達人のインナーワーク。
これが解析できれば、あなたも達人に近づけるかも。
3人の観客が自由にカードを選び、それを、デックの中に「完膚なきまでに」混ぜ込んでしまいます。
しかし、その3枚を、次々と当てます…
しかも、マジシャンが当てるのではなく、観客自身の直感により、探し当ててしまうのです!
順に当たっていくのですが、不思議さがどんどんエスカレートするように設計されています。
カードを当てる段では、マジシャンが手を触れることなく、観客の手で現象が起こります。
観客が、自分の直感でストップしたところから自分のカードが出てきた衝撃を想像してください。
奇跡です。
■Thought of Intuition
観客の手でデックがシャッフルされ、1枚のカードが選ばれ、またシャッフルされます。
デックのカードを、 観客の自由選択によってどんどん取り除いていきます…
枚数がどんどん減っていきますが、捨てられた山に選ばれたカードは現れません。
徐々に、じわじわと不思議さが高まっていくところです。
最終的に1枚に絞り込まれて残されたカード、それがまさに、観客が思ったカードなのです!
どう見てもマジシャンズ・チョイス(エキボック)でないのが、マジシャンが頭を抱える点です。
■Intuition at Number
ピュアリストの方は、これを「エニーカード・アット・エニーナンバー」と呼ぶのを逡巡するかもしれませんが…
観客の印象からすると、まさしく「エニーカード・アット・エニーナンバー」の現象でしょう。
観客が心に思ったカードが、よくシャッフルされたデックの、自由に指定された枚数目から現れます。
商品パッケージにもある海外の商品紹介には
「特別なデックがあなたの代わりに働いてくれるので、特別な技術は要りません」
的な文章が見られましたが、とんでもないことです!
デックではなく、ダニーがめちゃくちゃ働いているではありませんか!
ギミックとテクニック、サトルティ、それらの融合。
テクニックと言っても、確かに「カードスライト」という意味では、それを駆使しているわけではありません。
ギミックを使いこなすテクニック。
ギミックを自然に見せるサトルティ。
「手順構成」や「演技」などによって、観客に仕掛けを感じさせないように、コントロールしているのです。
これこそがまさに、ダニーのマジックの「本当の秘密」の一端なのではないでしょうか?
(たぶん、それでもほんの「一端」に過ぎないはずです…そこがダニーの底知れぬところです。)
トリックデックが添付されていていますが、正直に言って、用具自体は大したギミックではありません。
あくまで、それをどう使うか、がメイン。
その点では、ある1つのシンプルな「仕掛け」を、どう活かすか…
それを使って3つの手順を演出していますが、それぞれに異なった原理、異なった考え方・使い方が含まれています。
この辺りも見どころの1つです。
ダニー・ダオーティスの演技スタイルは、大胆と言えば大胆なのですが、その裏には緻密な計算が隠されています。
融通無碍に見える部分も、どこまで事前に計算しているのか、それともその場で瞬時に計算しているのか?
氏の演技の本質はなかなか掴み切れませんが…研究すればするほど奥深く、面白いことだけは確かです。
本来は、DVDでは「演技のみ」を収録し、解説はPDFファイルの「解説書」をご覧ください、というスタイルの商品。
まずはこの英文のPDF文書は日本語に翻訳しました。
原文をいちいち参照しなくても良いように、写真等も日本語解説書に埋め込んであります。
さらに。
既に述べたとおり、ダニーの演技は融通無碍、自由自在の境地に達していますので…
DVDで行っていることと、解説書に書かれていることが、結構異なっている部分もあるのです。
そこで、DVDの演技も分析し、映像で実際に行っていることも、日本語解説書で補足説明いたしました。
大幅に加筆してありますよ!
●さらに、付録特別DVD付き!
加えて。
仕入れ元よりの提供で、氏のDVD「ユートピア」からの抜粋映像を使用する許可がありましたので
このデータを弊社で「解説DVD」の形に製作し添付しております。
最初の手順である Classic Triple Intuition のみですが、演技と解説が収録されていて、
ありがたいことに日本語字幕も付いています。
こちらもぜひ、参考にしてください。
・ライブDVD(演技のみ)
・トリックデック:1組(バイシクル仕様)
・12ページの日本語版解説書(大幅加筆・補足入り) ※mML特別サービス
・解説DVD(日本語字幕版) ※mML特別サービス
↑『ユートピア(DVD4巻組・日本語字幕あり)』
↑『ザ・ミラージュ』
↑『ファット・ブラザーズ第2巻DVD(日本語字幕版)』
↑『ファット・ブラザーズ第1巻DVD(日本語字幕版)』
↑『ケ・ラロ!』
『エッセンス(DVD4巻組・日本語字幕あり)』
『アレグロ(DVD4巻組・日本語字幕あり)』
↑『ウッディランド(DVD4巻組・日本語字幕あり)』