• [ 商品コード ] MICA005
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  • 【幸運の鍵!】LUC-KEY(ラッキー)〜開く?開かない?天国と地獄、運命の分かれ道!〜
※本商品は、宅急便指定となります。ご了承くださいませ。

5つの鍵のうち4つはハズレ!さあ当たりの1本を引き当てろ!

高額賞金は誰の手に?大盛り上がりの争奪戦、最後に笑うのは?




絶対に勝てるゲーム/ギャンブル!

悪用厳禁です!!

「みかめくらふと社」の最高傑作品の1つ。
この商品に巡り会った貴方は、とてもラッキーです。


何ができるの?

まずは「本物の紙幣」を用意してください(商品には付いておりません)。
できれば1万円札を数枚(なければ千円札でも可)。
これは賞金です。
木製の「紙幣ホルダー」に入れて、入り口にしっかりと南京錠をかけます

一方、この南京錠に差し込める鍵が5本あります。
ただし、そのうちの1つだけが本物…すなわち錠を開けられる鍵で、それ以外の4本では開かないのです。
この「本物」の鍵を引き当てれば賞金がもらえる、という趣向。
もちろん、鍵は5本ともよく似ていて、見た目では区別が付きません。

ゲームの参加者として、4人の観客に登壇してもらいます。
鍵は5本、プレーヤーは4名
「これからお一人ずつ鍵を選んで、取っていただきます。見事、錠を開けられた方に、中のお札は差し上げます」
4人の観客にチャレンジさせますが、結果的に、誰も開けることはできません

最後に残った鍵でマジシャンが開けると、見事に開きます
「この鍵なら開いたんですよ、残念でしたね」


ここがポイント!

大きな分類としては「メンタル」に属するエフェクトでしょうが、
「残り物には福がある」現象とも呼ばれる、非常にユニークなパターンのもの。
いわゆる「バンクナイト」「ブランクナイト」参照)にも通ずるところがあります。
コミカルにもシリアスにも、いかようにも演出できるところがミソ。
マジシャンが観客の行動を操る「マインドコントロール」「心理誘導(メンタリズム?)」の実験にもなれば、
完全に「福引」のようなノリで、観客と一緒にゲームとして楽しむ、といった使い方も可能です。

上記の「現象説明」では、全体像が分かりやすいように過程の演出をバッサリ省略していますが、
パフォーマンスがお好きな方は、ここはまさしく「腕の見せ所」です。

例えば、鍵を選ばせる前にマジシャンは、思わせぶりに鍵の位置を入れ替えてみたり。
選択者の行動や心理を読み切って、確率的に選ばれにくい場所に当たりを移動しているのか?などと思わせれば、
観客はさらにその裏をかこうとしてきますから、すかさず
「ああ、一見選ばれにくそうで、じつは一番選びやすい場所を選んじゃいましたね?今なら変えても良いですよ?」
とたたみかけたり。
場合によっては、観客に催眠術をかけるような演出をして、
「ハズレを選ぶように暗示をかけました。試しにハズレだと思う方を選んだら当たるかも知れませんね」
などと言って翻弄したり。
鍵の数が減っていくたびに、次の観客が当たりを引く確率は高まり、場は次第に盛り上がります。
(4人目、つまり最後の観客は2択ですので、単純に確率は50%です)


どんな内容?

もちろん実際には、どれを選ばれようが何ら問題なし
観客の選択は完全フリーチョイスで、心理学を駆使して誘導する必要など、もちろん、さらさらありません。
トリック的には完璧と言えるマジックで、マジシャンはすべてを自在にコントロールできます
しかも、マジシャン自身は鍵にも錠にも一切手を触れることなく行えるのです。

松田道弘氏の「メンタルマジック事典」や、麦谷眞里氏の「クラシック・マジック入門事典」をお読みの方は
これが「7つの鍵」というクラシックトリックの系譜を受け継ぐものであるとお分かりでしょう。
しかし、その系統の先行作品と比較して考えてもこの「LUC-KEY(ラッキー)」は優秀であり、
例えば「キーレクト」(超が付くほどの名作です)にも引けを取る物ではありません。
麦谷氏が本の中で分類された「4つの方式」のいずれにも属さない原理・機構が使われています。

このギミックが秀逸なのは、自由度が高く、不可能性も高く、それでいて簡単で、抜群に扱いやすいところ。
最初に、1本だけ開くこと、そして逆に、残り4つの鍵では間違いなく開かないことを証明することも可能です。
もちろん、すべて観客の手で確認させるのです。
その鍵をグラスなどに入れて観客に自由に混ぜさせることができます。
マジシャンが鍵をコントロールする必要はありません。
また、どの段階でもスリカエは一切しません…錠も鍵も、です。
スイッチワークが一切ないので、クリーンで、とても不思議です。
選ばれなかった「最後の1本」で間違いなく開くことも、観客の手で実際に開けてもらって確認できます。

まさに「完璧」。
演出はコミカルでも、マジックとしての「ミステリー」は一級品です。


こんな方にオススメ!

自由度が高いので、極端に言うと、途中で「この人に当てさせたい」と思ったら、開けさせることすらできてしまいます。
別の演出になりますが、「5人のうち何番目の人が、開く鍵を引き当てるか」を予言する、といった使い方も可能。
繰り返しになりますが、選択はフリーチョイス、マジシャンは鍵にも錠にも手を触れずに、です。
これが、どれだけ応用性の広いギミックであるか、お分かりでしょうか。

紙幣ホルダーは別にして、用具自体(錠と鍵)は、外見上怪しさが全くない、自然な用具です。
きわめて普通にあるような南京錠で、また、鍵も長さ3.5センチほどの小型の物。
いわゆる「マジック用具っぽさ」は全く感じさせません。
紙幣ホルダーは日常見かけるような物ではありませんが、これ自体、別に何か仕掛けがあるわけでも
なんでもありませんので、手渡して思う存分調べてもらっても全く問題はありません
木工で、丁寧に作られています。

じつはこの紙幣ホルダー、演出効果を高めるだけでなく、ある目的を担って使われているのでとても重要ではありますが、
これが怪しいので使いたくないという方のために、使わずに見せるやり方も内緒でご紹介しておきましょう。
(昔、尊敬すべきある方に教わって、実際に良く演じていた方法です。)

南京錠を、ペンに通してぶら下げます
左右に1人ずつ観客がいるものとします…男性と女性だとしましょう。
5本の鍵の中に1つだけ当たり(開く鍵)がある、という説明は同様です。
5本の鍵をよく混ぜて(グラスに入れて混ぜると良いでしょう)、その中から男性の観客に1つ選ばせます。
確認してもらいますが、錠は開きません
「じつは、今日、一番『ツイてない』と思う方にご協力をお願いしました。ですから今日は何回引いても
当たりを引くことはないと思います。もちろん、ツイてないのは今日だけの話ですので安心してください」
などと言いながら、ハズレの鍵をまた戻して混ぜ直し(ここが先ほどの演出と違うところです)、
5本の中からもう一度、1本の鍵を取って開けてもらい(開きません)、これを何度でも繰り返させます。
「一方、こちらの女性の方は、今日、一番『ツイている』方ですので、高確率で当たりを引くでしょう」
5本の鍵をそのまま女性に渡してもらい(マジシャンは手を触れません)、混ぜた中から自由に選ばせます。
選んだ鍵でトライしてもらうと、なんと、南京錠は一発で開いてしまうのです。

上記の演技は説明書にはありませんが、タネを知れば簡単にできますので、ぜひお試しください。
(きわめて巧妙な手口であることに、おそらく感銘を受けるはずです)
また、使うのはペンと錠と鍵だけですので、大げさでなく、ちょっとした場所で自然に行えて、
とてもオシャレな雰囲気を演出できます。

クロースアップでも、サロン・パーラーでも、またステージでも。
いつでもどこでも演じられて、しかも確実に盛り上がる、まれに見る傑作トリックです。


セット内容

・用具一式:紙幣ホルダー・南京錠・鍵(5本)
・解説書(日本語)




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