[ 商品コード ] MU288
【ハーフダラー付き！】オポンゴボックス（The Opongo Box）〜コインボックスの基本機能を完全網羅！〜

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※本商品は、宅急便指定となります。ご了承くださいませ。

オキト・ボストン・スロット…伝統的コインボックスの併せ技！

独自アプローチによる特徴的なコインボックスが誕生しました！

Luis de Matos氏プロデュース。
Juan Luis Rubiales氏の考案による新案コインボックスです。
用具と解説ＤＶＤのセット。
用具としては、特殊コインボックスとギミックに加え、使用するコイン（ハーフダラー４枚）も付属。
解説ＤＶＤでは、基本機能に加えて５つの手順を解説しています。

どうやら、オキトボックスとボストンボックスを１つにしたい、というのは、コインボックス好きの
コインマジシャンにとっては絶大な願望のようです。
もちろん、ボストンボックスは、タネ部分を見せなければ機能的にオキトボックスとして使えるわけですが、
そうではなく、ちゃんと「あらためたい」ということですね。
古典的には２つのボックスをすりかえることであらためていますが、すりかえずに、１つのボックスで。

この発想では、既に「マグナ・コインボックス」などのトリックも先例として存在していますが、
今回のルビアレス氏のアイデアは、ちょっと方向性が逆なのが面白いところ。
簡単に言うと、タネの機能を取り外してしまうのではなく、フタをしてカバーしようという考え方。
それぞれ一長一短ありますが、今回のオポンゴボックスは、タネのパーツを処理した時の「基本形態」が
オキトではなくボストンであるのが特徴です。
ボストンボックスの形で安定して使用したい方には、このほうが有利でしょう。

ロック機能はなく、観客に手渡すものではありません。
（なまじロックされると解除動作が必要となるため、されないほうが良いとの判断だと思われます）

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以上が基本的な着想かとは思いますが、加えて。
ただの「オキト/ボストン」ではなく、いわゆる「スロットボックス」になっています。
また、「ジョー・プロ・コインボックス」などとの組合せでよく使われる「Ｊ.Ｇ.トンプソンコイン」と
同種の原理で、コインを入れて中を見せると空になっている、という機能が使えます。
（マグネットではありません。これをスロット原理と組み合わせるのは個人的には初めて見ました。
スロットの幅が、レギュラーコイン＋ギミックの厚さにも対応するサイズになっています。）

なお、この項、ある程度コインボックスに関する知識がある方にしか理解不能かも知れませんが、
タネの話なので敢えて専門用語で書いている部分もありますのでご了解ください。
とにかく、いろいろ使えるコインボックスなので、ご存じない方も、ここから始めて
研究されるのも一手かと思います。

付属の解説ＤＶＤでは、５つの手順を解説。
英語版ですが、映像で十分理解できる内容です。

COME AND GOでは、ボックス内での瞬間的なコインの出現・消失を。
WHAT CAME FIRSTでは、３枚のコインが１枚ずつボックスの中に現れます。
ESCAPOLOGISTでは、４枚のコインがガラス製のコップを貫通してボックスの中に飛び込みます。
その他、ONE BY ONE、EGG AND YOLKSなど。

これらを参考に、自分なりの手順を組み立ててください。

ボストンボックスのタネ用のコインは、既に用具に付属済。
自分で貼り付ける必要はありません。
それとは別に、使用する４枚のハーフダラーコインも添付された完全セットです。

「オポンゴ」の意味はよく分からないのですが、なんか楽しそうなネーミングです。
スペインっぽいですよね。

金属（真鍮）製のしっかりしたコインボックスは、コレクションとしても一級品。
もちろん、様々に活用できる実用アイテムでもあります。

「Con denominacion（コン・デノミナシオン）」（２巻組ＤＶＤ）で有名なコインマジシャンである
ルビアレス氏が構成した独自のコインボックス。
クラシックファンから「新し物」好きの方まで、皆様に気に入っていただけるものと思います。