[ 商品コード ] SM131
スクリプト・マヌーヴァ
【日本語版書籍！】レストラン・マジシャンズ・ガイドブック（製本書籍版）〜プロとして成功するための27のステップ！〜

商品価格は、2,400円（税込2,592円）です！

※当商品は「製本版」です。
別に、同内容で格安の「ＰＤＦ版」（電子書籍・ダウンロード販売）もございます（「ＰＤＦ版」は税込1,300円）。

手品がいくら上手くても、それだけで仕事は舞い込まないのです！

プロマジシャンの「営業的ノウハウ」が詰まった好著の日本語版！

お待たせいたしました。
プロマジシャン・プロ志望者の方、必携・必読のバイブル書「レストラン・マジシャンズ・ガイドブック」。
電子書籍・ダウンロード販売の「ＰＤＦ版」に続き、「製本版」書籍もリリースされました。

製本・輸送等にコストがかかるため「ＰＤＦ版」よりも割高となっておりますが、こちらには「書物」としての形があります。
「本」という「昔ながらの形」にこだわる方、そのほうが読みやすいという方、書架に飾りたいコレクター趣味の方、など…
こちらの「製本書籍版」発売を待望されていた方も多いでしょう。

なお、本の形にこだわらない方、情報だけコンパクトに取り込みたい方は、格安の「ＰＤＦ版」のほうをご利用ください。

さて、「製本版」ですが、Ａ５判・172ページ、ソフトカバー。
ＰＤＦ版をプリントアウトしてホチキス綴じしただけ、といったチープな仕様ではありません！
「オーディエンス・マネジメント」、「ウケるキッズ・ショーの作り方」等の優良翻訳書をリリースしてきたスクリプト・マヌーヴァの新刊。
きちんと「製本」された「書籍版」で、美麗な仕上がりに、コレクターの方もご満足いただけるでしょう。

テーブル・ホッピングを長年行ってきたプロ２人が明かす、レストラン・マジックで成功するための27のポイント。
レストランに適したマジックの他に、
「どうやって仕事を取るか」「どうやって継続した仕事を成立させていくか」…
など、マジック以外の「仕事のポイント」を重点的に解説します。

良書の名高い海外書籍「The Restaurant Worker's Handbook」の翻訳版。
著者は、ジェリー・マグレガー（Jerry Macgregor）、ジム・ペース（Jim Pace）の両氏。
日本語版で172ページの充実した内容です。
日本語への翻訳は、スクリプト・マヌーヴァ（株式会社リアライズ・ユア・マジック）の滝沢敦氏が行っています。
（滝沢氏は最近、東京堂出版刊・ヘルダー・ギマレス著「リフレクションズ」の翻訳も担当されました。）

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●テーブル・マジックの仕事を本気で考えている人へ

マジックに真剣になり、腕が上達してゆくと「これで収入が得られるようにしたい、仕事にしたい」と考えるのは自然なことだと思います。
しかしいざそう思って行動を起こそうとしても、現在の日本ではマジシャンとして
「どうやって仕事を取るか」「どうやって継続した仕事を成立させていくか」
という点についての情報はあまりありません。

本書は、そんな人が一番最初に視野に入れるであろう「レストランでいかにマジシャンとして成功するか」について解説した本です。

これからプロとしての活動を考えている人、
パートタイム・マジシャンからフルタイム・マジシャンへのステップアップを考えている人、
実際にテーブル・マジックを行っているが行き詰まっている人、

そんな人たちのためのプロからのガイドブックです！

●古くて古くない知恵

この書籍の初版は、アメリカで1996年に出版されました。
こう聞くと「時代が古い」「文化が違う」と感じられる方もいらっしゃるかも知れません。
しかしここに書かれている内容は日本でも十分通用し、また時間がどれだけ経とうとも変わることのない重要な事柄に関する内容なのです。

それはこの本の焦点があくまで「人間」だから。

レストランの「オーナー」にどう売り込むのか。
レストランの「マネージャー」にどう満足してもらうのか。
レストランの「スタッフ」とどう関係を築き、連携を取るのか。
「来店者」の気持ちをどうケアして、どう演じるマジックを選ぶのか。

そして何より「来店者」の心に何を残すのか。

マジシャンである以上、マジックの腕が必要なのは確かにそうです。
しかしこれを「仕事」としてしっかり行う場合には、それ以外に
「クライアントへの接し方」や「観客にどう自分のイメージを伝えるか」といった意識や知識が必要になります。
この本では、今まであまり明かされなかったそのような「仕事として成功するためのノウハウ」を、
細かいところまで踏み込んで（ある意味赤裸々に）解説します。

テーブル・マジックを仕事として考えている（もしくは行き詰まっていて悩んでいる）すべての人に贈る一冊です！

●第一部　考え方および将来の展望
　　　〜レストランマジックをどう考え、いかに仕事を獲得するのか〜

■第１章　いかにしてレストラン・マジシャンとして成功するか
■第２章　マジック哲学
■第３章　レストラン・マジックを選択する理由
■第４章　売り込みをするべきレストランと避けるべきレストラン
■第５章　最初のアプローチ
■第６章　電話をかける
■第７章　契約を取る
■第８章　私がオーディションを嫌う理由
■第９章　料金設定

●第二部　準備と計画
　　　〜レストラン・マジックを作るための原則〜

■第10章　長期契約の秘訣
■第11章　マジックの選び方
■第12章　不適切なマジック
■第13章　本番までに行う準備
■第14章　レストラン・マジックのポイント
■第15章　身だしなみについて
■第16章　レストランに適しているマジック

●第三部　演技と実用性
　　　〜何を、どう演じるべきか〜

■第17章　ルーティンを組み立て、自分用に調整する
■第18章　オープニング用マジック
■第19章　中間用マジック
■第20章　クライマックス用マジック
■第21章　特定の観客への接し方

●第四部　提案と優先事項
　　　〜レストラン・マジシャンとして生計を立てるには〜

■第22章　収入を上げる秘訣
■第23章　チップについて
■第24章　スタッフとの関係を作る
■第25章　宣伝をする
■第26章　レストランを去るとき
■第27章　契約書

極めて本格的・専門的で優秀な実務書・指導マニュアルであり、その道を志す方には必読のバイブルです。
体系立てて踏み込み、分析してまとめ上げられた的確な情報内容。
そして、机上の空論でない、実践に裏打ちされた具体的なアドバイス。
類書の中でも群を抜いたクォリティです。
そもそも日本語では、その「類書」自体があまり存在しませんし…その意味では、稀有で貴重なコンテンツです。

恐らくプロマジシャンを目指そうと思ったとしても、たいていは、どうしたらいいのか分からず途方に暮れるのではないでしょうか。
何をどう考え、何をしたら、どう動いたらいいのか…
決まったコースが確立された分野でもないので、これまでのマジシャンはそれぞれに試行錯誤を重ねながら現在に至っているはずですが、
この本は、その段階での指針となります。
五里霧中の方にも光明が差し、道が見えてくることでしょう。
単なる「憧れ」が、現実的な「夢」へ、そして「目標」へと具体化する瞬間です。

そのステップを既に経験したマジシャンが苦労して掴み取った知恵や方法論を、あなたは、知識として学んで活かすことができます。
これはまさに、スタートラインが「底上げ」されることに他なりません。
一歩リードした場所からスタートが切れるのです。
真剣な方であればあるほど、この一冊の中から、多くのアドバンテージを学び取れるはずです。

また、既に「その道」に踏み込んでいる方にとっても、役に立つアドバイスが含まれていて、参考になります。
「なんだ、そうすればいいのか」というちょっとしたことでも、意外と一人では気づかないものです。
満載されたセオリーの数々に、「それ、早く言ってよ！」と言いたくなる方も多いはず。
現にプロとしての活動をされている方にこそ、むしろ腑に落ちやすい実践的な内容でもあります。

特に、伸び悩みを感じている方、迷いや不安のある方は、ぜひ読んでみてください。
目から何枚か、ウロコが落ちるかもしれません。

そして…
知るは楽しみ、読書は心の糧。
「プロマジシャンなんて別に目指してないよ」という方にも、マジシャンの生き方・考え方から学べる部分は少なくないはず。

「学ぶ」などと大上段に構えなくても、そもそも、趣味でマジックに関わっている方は、マジシャンにも興味ありますよね？
そのマジシャンの生態が垣間見れたり、裏側の手の内（作戦マニュアル）が詳細に公開されたりしているのですから…
読みようによっては、こんな面白い読み物もありません。
「へーっ、プロマジシャンの世界って、こんななんだ」と、ぜひ感心してください。

もちろん、目の前のお客様を楽しませる「エンターテイナー」であるべきなのは、プロもアマチュアも関係ありません。
ルーティンの組み方、観客への接し方などは、マジックを演じる上で、誰でも参考になるでしょう。
また、それ以外の部分でも、細やかに神経を配る「視野の広さ」など、貴重なヒントがちりばめられています。

良書の日本語版。
ぜひ、これを読んで、あなたもプロを目指したり、マジックをステップアップさせてみませんか？