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【ボナ植木氏エッセイ集・第5弾!】すべては手の裏側で〜イタリアの奇術研究家ザロー氏の著作を考察する!?〜 | ボナ植木
[商品コード] BO011
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1,000円
(税込1,100円)
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商品価格は、1,000円です!
ボナ植木氏による「エッセイ集」シリーズの第5弾!
気楽に読めて、あなたの総合力を底上げする良薬です!
ナポレオンズ・ボナ植木氏
による
エッセイ集、第5弾
です。
いつもながら、
平易で読みやすく
、また
内容的に面白く
、そして結果的に
ためになる、珠玉のエッセイ
です。
小冊子の体裁ですが、ページ数は60ページを超えています。
トップ・プロマジシャンの考え方・叡智が詰まった一著
です。
いつもながらのご注意ですが、
ボナ植木氏による小冊子シリーズ
は…
この
「エッセイ集」シリーズ
と、別立ての
「レクチャーノート」シリーズ
の2系列があります。
ちょっと紛らわしいので、お気をつけください。
(最近は「レクチャーノート」シリーズの表紙に色付きの紙を使うようになって多少区別が付きやすくなりましたが、
以前は両シリーズとも白だったのです。)
現段階(2015年2月)で
「レクチャーノート」シリーズ
は5冊、
「エッセイ集」シリーズ
も、今回のもので
5冊目
となりました。
本作以外にも興味がございます方は、下の
「関連商品」
の欄をご参照くださいませ。
(別段、それぞれが単独の著作で、個別に有用な内容ですので、シリーズを通して読まれる必要は、必ずしもありません。)
━…━…━…━…━…━…━…━…
今回の
エッセイ集・第5弾
は、内容的には過去に雑誌で連載していた文章をまとめたものが核になっています。
ですから内容・文章自体が全面的に新作というわけではないのですが、まず、この
冊子形式にまとめられたのは、今回が初
。
エッセイ集シリーズとしては、2015年1月・初版刊行、
全くの新内容による最新巻
という位置付けとなります。
ちなみに、
初出
は日本奇術協会の機関誌「ワン・ツー・スリー」の14号〜25号での連載、時期的には1996年〜1999年とのことです。
その段階でお読みの方は稀だと思われますし、また仮にそういう方にとっても、一冊にまとまっている価値は十分にあります。
さらに、今回ボナ植木氏が元の原稿を読み返した中で、
現段階での感想
を、
各章ごとに個別に付加
されています。
これが結構な分量ありますので、連載時に一度目を通していらっしゃる方も改めて
通しで読んでみていただければ
と思います。
なお、この
「元の原稿」
と、それに対する、本人による
「今の感想」
というのは、
読み物として、ちょっと面白いスタイル
です。
ご本人もおっしゃっていますが、ボナ植木氏の「考え方」自体は一貫していて、そう大きく変わるところはありません。
それでも、
「今の視点」を取り込み、対比させる
ことで、話がより分かりやすく、重層的・立体的になります。
また、
出されている例
に「時代を感じる」場合もあり、これが現時点からの説明で敷衍されます。
当時を思い起こせる世代の方は、そこに懐かしさの感情も伴いますので、より一層、心に響きます。
━…━…━…━…━…━…━…━…
今回、
タイトル
が
「すべては手の裏側で〜イタリアの奇術研究家ザロー氏の著作を考察する〜」
となっています。
これは、ボナ氏一流の、ある種のパスティーシュであり、
パロディ
です。
このザロー氏ですが、まずマジック界には
ザローシャッフル
の考案者である
有名なザロー氏
がいますが、
別人です。
植木氏の言うザロー氏は、
正式には「ザロー・マーミ」氏
。
ピンときましたか?(こない方は、字面を見ながら、何度も名前を連呼してみてください)
「別人」どころか、この人物は実際には
存在しません
し、考察対象となっている原著作「全ては手の裏側で」も
架空の書物
です。
もちろん全部きちんと読めば分かるようにちゃんと書いてありますし、
この手の「ネタ」
のバラシを最初に言うのも気がひけるのですが…
知識の少ない方だと誤解するのでは?との懸念を多少感じましたので、涙を呑んでご説明しております。
ですから、「ザローシャッフルのザローさんって、フルネームだとザロー・マーミって言うんだ。初めて知ったよ」とか…
「イタリアの人だったんだ」などと、
とんでもない勘違い
をゆめゆめなさらないようにお願いいたします。
(そっちの「実在の」ザローさんは
ハーブ・ザロー Herb Zarrow
、アメリカのマジシャンです。)
それにしても、罪作りと言うか、リアリティのある絶妙な名前をひねり出してくるものですね…さすがボナ植木さんです。
●すべては手の裏側で・目次
●はじめに●
■
第1話 "鳥篭(とりかご)の消失" の消失
■
第2話 「模倣」か?「誘発」か?
■
第3話 空気は誰のもの?
■
第4話 愛しき親指姫
■
第5話 汝の観客を愛せよ
■
第6話 練習過多にご用心
■
第7話 投げるのはナイフか?薔薇か?
■
第8話 物乞いの看板に学ぶ
■
第9話 人生は短い、されど今夜は長い
■
第10話 美しきもの 汝の名は?
■
第11話 私は見た! 衝撃の映像!
■
最終話 タネあかしはすべき時はすべし
●あとがき●
上記の
「目次」
を見るだけでも、面白そうな気がしてきませんか?
内容的には、
「わかりやすい具体例」
を基に語られる
演技論
、といったところ。
理論を理解するための例示ですが、それが実際に実践で
「直接」役立ったり
もします。
「プロタッチ」
の開示。
ボナ氏が
プロマジシャン
として培ってきた
重要な考え方
が、楽しくサラリと読むうちに
頭に入ってきます
。
いつもながら
見事なエッセイであり、見事な理論書
です。
「架空の人物」の口を借りている事もあり、いつも以上に輪をかけて
辛辣で、歯に衣着せぬ
感があるような…
もちろん、そのほうが面白いですよね?
A5判・62ページ
。充実した小冊子です。
例によって、ご本人
直筆のサイン入り
でのご提供です。
1冊1冊、丁寧に…いつもながら、ボナ氏には頭が下がります。
大人気シリーズ
ですので、早く読みたい方は、ぜひ、お早目に。
よろしくお願いいたします。
中華風マジック料理法
(エッセイ集・第1弾)
Jazz・Bar『飲(のん)』の人々
(エッセイ集・第2弾)
いいマジシャンになれるかもしれない50の秘訣
(エッセイ集・第3弾)
マジック大学設立構想
(エッセイ集・第4弾)
ボナ植木のレクチャーノート4
実戦ずみマジックとプチテク編
ボナ植木のレクチャーノート3
様々なマジック&アイデア編
ボナ植木のレクチャーノート2
基本&サロン・カードマジック編
臆病なマジシャンのための
秘密ノート・フォース技法編
(レクチャーノート1)
ボナ植木のレクチャーノート5
ガラパゴス・マジック特集
Luck in the Last Choice★Dice(ラッキンザラストチョイス★ダイス)
9人の講師によるリレーレクチャー
↑『mML Vol.84』
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ボナ植木氏による「エッセイ集」シリーズの第5弾!
気楽に読めて、あなたの総合力を底上げする良薬です!
ナポレオンズ・ボナ植木氏によるエッセイ集、第5弾です。
いつもながら、平易で読みやすく、また内容的に面白く、そして結果的にためになる、珠玉のエッセイです。
小冊子の体裁ですが、ページ数は60ページを超えています。
トップ・プロマジシャンの考え方・叡智が詰まった一著です。
いつもながらのご注意ですが、ボナ植木氏による小冊子シリーズは…
この「エッセイ集」シリーズと、別立ての「レクチャーノート」シリーズの2系列があります。
ちょっと紛らわしいので、お気をつけください。
(最近は「レクチャーノート」シリーズの表紙に色付きの紙を使うようになって多少区別が付きやすくなりましたが、
以前は両シリーズとも白だったのです。)
現段階(2015年2月)で「レクチャーノート」シリーズは5冊、「エッセイ集」シリーズも、今回のもので5冊目となりました。
本作以外にも興味がございます方は、下の「関連商品」の欄をご参照くださいませ。
(別段、それぞれが単独の著作で、個別に有用な内容ですので、シリーズを通して読まれる必要は、必ずしもありません。)
━…━…━…━…━…━…━…━…
今回のエッセイ集・第5弾は、内容的には過去に雑誌で連載していた文章をまとめたものが核になっています。
ですから内容・文章自体が全面的に新作というわけではないのですが、まず、この冊子形式にまとめられたのは、今回が初。
エッセイ集シリーズとしては、2015年1月・初版刊行、全くの新内容による最新巻という位置付けとなります。
ちなみに、初出は日本奇術協会の機関誌「ワン・ツー・スリー」の14号〜25号での連載、時期的には1996年〜1999年とのことです。
その段階でお読みの方は稀だと思われますし、また仮にそういう方にとっても、一冊にまとまっている価値は十分にあります。
さらに、今回ボナ植木氏が元の原稿を読み返した中で、現段階での感想を、各章ごとに個別に付加されています。
これが結構な分量ありますので、連載時に一度目を通していらっしゃる方も改めて通しで読んでみていただければと思います。
なお、この「元の原稿」と、それに対する、本人による「今の感想」というのは、読み物として、ちょっと面白いスタイルです。
ご本人もおっしゃっていますが、ボナ植木氏の「考え方」自体は一貫していて、そう大きく変わるところはありません。
それでも、「今の視点」を取り込み、対比させることで、話がより分かりやすく、重層的・立体的になります。
また、出されている例に「時代を感じる」場合もあり、これが現時点からの説明で敷衍されます。
当時を思い起こせる世代の方は、そこに懐かしさの感情も伴いますので、より一層、心に響きます。
━…━…━…━…━…━…━…━…
今回、タイトルが「すべては手の裏側で〜イタリアの奇術研究家ザロー氏の著作を考察する〜」となっています。
これは、ボナ氏一流の、ある種のパスティーシュであり、パロディです。
このザロー氏ですが、まずマジック界にはザローシャッフルの考案者である有名なザロー氏がいますが、別人です。
植木氏の言うザロー氏は、正式には「ザロー・マーミ」氏。
ピンときましたか?(こない方は、字面を見ながら、何度も名前を連呼してみてください)
「別人」どころか、この人物は実際には存在しませんし、考察対象となっている原著作「全ては手の裏側で」も架空の書物です。
もちろん全部きちんと読めば分かるようにちゃんと書いてありますし、この手の「ネタ」のバラシを最初に言うのも気がひけるのですが…
知識の少ない方だと誤解するのでは?との懸念を多少感じましたので、涙を呑んでご説明しております。
ですから、「ザローシャッフルのザローさんって、フルネームだとザロー・マーミって言うんだ。初めて知ったよ」とか…
「イタリアの人だったんだ」などと、とんでもない勘違いをゆめゆめなさらないようにお願いいたします。
(そっちの「実在の」ザローさんはハーブ・ザロー Herb Zarrow、アメリカのマジシャンです。)
それにしても、罪作りと言うか、リアリティのある絶妙な名前をひねり出してくるものですね…さすがボナ植木さんです。
●すべては手の裏側で・目次
●はじめに●
■第1話 "鳥篭(とりかご)の消失" の消失
■第2話 「模倣」か?「誘発」か?
■第3話 空気は誰のもの?
■第4話 愛しき親指姫
■第5話 汝の観客を愛せよ
■第6話 練習過多にご用心
■第7話 投げるのはナイフか?薔薇か?
■第8話 物乞いの看板に学ぶ
■第9話 人生は短い、されど今夜は長い
■第10話 美しきもの 汝の名は?
■第11話 私は見た! 衝撃の映像!
■最終話 タネあかしはすべき時はすべし
●あとがき●
上記の「目次」を見るだけでも、面白そうな気がしてきませんか?
内容的には、「わかりやすい具体例」を基に語られる演技論、といったところ。
理論を理解するための例示ですが、それが実際に実践で「直接」役立ったりもします。
「プロタッチ」の開示。
ボナ氏がプロマジシャンとして培ってきた重要な考え方が、楽しくサラリと読むうちに頭に入ってきます。
いつもながら見事なエッセイであり、見事な理論書です。
「架空の人物」の口を借りている事もあり、いつも以上に輪をかけて辛辣で、歯に衣着せぬ感があるような…
もちろん、そのほうが面白いですよね?
A5判・62ページ。充実した小冊子です。
例によって、ご本人直筆のサイン入りでのご提供です。
1冊1冊、丁寧に…いつもながら、ボナ氏には頭が下がります。
大人気シリーズですので、早く読みたい方は、ぜひ、お早目に。
よろしくお願いいたします。
中華風マジック料理法
(エッセイ集・第1弾)
Jazz・Bar『飲(のん)』の人々
(エッセイ集・第2弾)
いいマジシャンになれるかもしれない50の秘訣
(エッセイ集・第3弾)
マジック大学設立構想
(エッセイ集・第4弾)
ボナ植木のレクチャーノート4
実戦ずみマジックとプチテク編
ボナ植木のレクチャーノート3
様々なマジック&アイデア編
ボナ植木のレクチャーノート2
基本&サロン・カードマジック編
臆病なマジシャンのための
秘密ノート・フォース技法編
(レクチャーノート1)
ボナ植木のレクチャーノート5
ガラパゴス・マジック特集
Luck in the Last Choice★Dice(ラッキンザラストチョイス★ダイス)
9人の講師によるリレーレクチャー
↑『mML Vol.84』