★ボードの長さが目の前で変わる！

★さらに伸ばしたり縮めたり、自由自在！

★勿論観客に手渡し可能！

★目の錯覚では説明の付かないビジュアルさ！

★多くのマジシャンから絶賛の嵐！

★技術不要で誰でも出来る！


★現象
マジシャンは、猫の絵の入った２本のボードと、定規を取り出します。
２本のボードは、ほとんど同じ長さに見えますが、定規を当ててみると、少しだけ長さが違うことが分かります。
ここでマジシャンは、２本のボードにおまじないをかけます。
定規を当ててみると、なんと、２本とも長くなっているのです！
さらにマジシャンは、片方のボードを摘んで軽く振ります。
すると、そのボードはみるみる縮んでしまうのです！
観客に全ての道具を渡しますが、ボードの長さが変わることはありません。

★コメント
このトリックの醍醐味は何と言っても、後半の縮めるところです。
あまりの綺麗さに演じている本人でもびっくりするほどです。
本当に縮んでいくところが見えますので、驚きもひとしおです。

このトリックの原理自体は、古くからあるものですが、見事な改良が施されています。
ボードの長さを変えたことと、定規を加えたことにより、応用性とビジュアル性がぐんと上がっています。
ボードは縮めるだけでなく、伸ばすことも出来ます。
また、ボードに猫が描かれているのですから、物語仕立てにするのも面白いかもしれません。

ちなみに私（野島）は、最後にちょっとしたオチを付けて演じていました。
こんな感じです。
さっかく定規の手順を終えた後、専用のケースにしまうのですが、なぜか収まりきりません。
ボードを取り出してみると、ケースより長くなっています！
「あ、縮めるのを忘れていました。」と言って、おまじないをかけ、ケースにしまいます。

他にも、長さの違う３本のボードを右手に摘んで一振りで同じ長さに替える等、色々と考えられます。
工夫次第でもっとボリュームのある手順に仕上げることも楽に出来るでしょう。

とにかく簡単に出来て受けるトリックをお探しの方に！
ビジュアルなトリックをお探しの方にオススメします！