商品価格は、3,500円（税別）です！

アイコンのご説明

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紀良氏が実際にテーブルホッピングで演じていたレパートリー！

エンドクリーンで手渡し可能。風変わりな実践カードマジック！






紀良京佑氏の最新作。
実際に使用していたプロのレパートリーを公開したものだそうで、
今回も貴重な内容です。
それではご本人からのご紹介をどうぞ。

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実際にテーブルホップで演じていた手品です。
演技後、手渡し可能。
この手品には、私も知らなかった思わぬ効果があり、演じていました。




演者はデックとは色違いの４つに折ったカードを
テーブルに置いておきます。

デックから１枚選んでもらい、そのカードを表向きにして、
裏向きに広げたデックに表向きで差し込んでおきます。
４つに折ったカードは予言であった事を告げ、開いてみると
同じカードです。

さらに不思議な事を見せると告げ、半分に折った予言のカードを
撫でると、裏の色が変わってしまいます。
『色が変わったのではなく、選んでもらったカードと入れ替えた』事を告げ、
選んでもらったカードを裏返すと、色違いのカードになっています。




とのことですが、ここからはmMLからの補足です。
例によってご本人が実戦経験から得た知見が解説書に書かれていますので
ぜひ参考にしてください。
いつも通り、本人の手による美麗なイラストを多数含む、11ページの
詳細な解説書が添付されています。

私が感心したのは、通常、予言のマジックは当たったらオシマイなのですが
このマジックには「その先」があること。
観客にとっては、一つの不思議を体験した後に、さらにその先にも展開が…、
ということで、とても意外性のある流れとなるわけです。
しかしこれは、下手に構成すると蛇足となる危険もあります。
本作では、ここで予言のカードの裏の色の変化という予言とは異質の
ビジュアルな現象をぶっこむわけです。
これは注目度抜群だと思いますが、一方で、なぜ色を変えるのか？と
（あるいは「色が変わるのか？」と）、疑問がわく観客もいるかもしれません。
脈絡のない唐突さを持っているからです。
そこで、じつは変化ではなく交換であった、というオチは、
現象に意味付けをし、さらなる驚きを生むという、非常に
おさまりの良い落としどころとなっているように思います。
短い中に、波乱万丈の展開が詰まっている、ある種マジックパフォーマンスの
理想形とも思えるトリックといえるのではないでしょうか。

私も是非やってみたくなりました。
皆様もぜひお試しください。




・用具付属（予言のカード、クリップ、封筒など）
・解説書（日本語）
※レギュラーデックを別途ご用意ください。
※当商品は、バイシクルの赤裏を使用している物として制作されています。

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