☆メーカー生産終了につき、在庫限りで取り扱い終了となります。 ☆


★完全に密閉された文字を読み取る！

★紙は透けて見えることはありません！

★最後まで後ろを向いた状態で演技可能！

★テクニックは一切不要！

★不可能設定を追求した大傑作！


★現象
マジシャンは観客に２桁の好きな数字を思い浮かべてもらいます。
厚紙を観客に渡し、その数字を書き込んでもらいます。
そして、厚紙を折りたたんで、ホッチキスなどで止めてもらいます。
その厚紙をメモ帳でフタをして、誰にも見えないようにします。
この状態で、観客の思った数字を当てて見せるのです！

デモ動画はこちらから！

★コメント
このトリックの最大の特徴は、怪しい動作が全くないところでしょう。
すり替えなどのテクニックは使用しません。
さらに、この手の現象に付きもの、分厚い下敷き等も使用しません。
観客に渡すのは、小さい厚紙と、マジックペン。これだけです。
このトリックを行うに当たって必要なメモ帳、厚紙、サインペンなど、
必要な物は一式揃っておりますので、すぐに演じることが出来ます。
（ホッチキス等はお手持ちの物をお使い下さい）

私（野島）が、面白いと思ったのは、これが透視の現象であるということです。
紙に書いた文字を当てるトリックは数多くありますが、普通はテレパシーの現象として行います。
つまり、思った数字を紙に書いてもらうのは、忘れないため
（もしくは、後で他の観客に示すため）であり、書くこと自体は、
特別重要な行為ではないという風に振る舞うのです。
さらっと書きましたが、この「重要でないように振る舞う」のがかなりのくせ者で、
そのために説得力のある理由付けや、演技力が要求されます。
紙に注目を集めさせると、タネがばれる危険を多く含んでいるからです。

しかし、このミラクルは透視の現象として演じても何の問題も無いのです。
道具は全て観客に納得してもらった物だけを使い、また、厚紙は観客自身が
ホッチキスで止めているので疑いようがありません。
最後に、厚紙はお土産として持ち帰ってもらっても構いません。
タネを見たら、想像を超える原理に驚くことでしょう。
勿論、テレパシーの現象として見せても、かなり効果的だと思います。

メンタルマジックがお好きな方に！
新しいタネがお好きな方にオススメします！


※ミラクルには特殊用紙が必要です。20回分の用紙が付属しています。
※ミラクル補充用紙（50回分）のセットもご用意してあります。
なお補充用紙セットは、B６特殊用紙13枚、B５特殊用紙13枚がセットになっています。
メモ帳は付属しておりませんが、メモ帳、ペンは市販のものが使えます。