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★マジシャンの選択と観客の自由選択が、色を介して通じ合う！

★メンタル・パケット双方に精通するマックスならではの作品！


欧米では「掛け声と同時に、握りこぶしから好きな本数の指を伸ばして出し、その本数を当てて遊ぶ」
というゲームがあるのですが…それをマジックに応用したら、こんな形になりました。

まず最初に、それぞれ色が異なる数枚のポーカーチップを示し、その中から、マジシャンが
１枚を選んで、観客の手に握らせます。
観客は、それが何色のチップであるかは、まだ知りません。
マジシャンは、数枚のカードからなるパケットを取り出し、裏向きに持ちます。

さあ、ゲームを始めましょう。
観客に、チップを握ったのと反対の手を出してもらい、軽く握らせます。
そして、「ワン・ツー・ゴー」の掛け声と同時に、好きな本数の指を伸ばしてもらいます。
観客が指を何本出すかは、全く観客の自由で、マジシャンには予測が付かないはず。
例えば、仮に、観客は３本の指を出したとしましょう。

パケットを表向きにすると、そこには、手の絵が描いてあります。
最初に見えるのは５本の指を開いた絵、次のカードには４本の指を伸ばした絵。
そして、指３本、２本、１本、そして０本（握りこぶしの絵）と、１枚ずつ見せていくと
６枚のカードに、全て異なる手の絵が描かれています。
そして、よく見ると、それぞれの絵の色が異なっています。

観客が出した「３本指」は…絵では、緑色で描かれています。
その他は、赤・黄・紫・橙・黒と、すべて違う色です。
「あなたは、指を何本出しても良かったはずです…例えば、もし５本出していたなら
この赤だったわけですが、今回はたまたま、３本出したわけです。緑です。」
と確認した後、最初に握らせた手を開いて、ポーカーチップの色を確認してもらうと…
見事に緑色で、一致しています！

とても奇妙で不思議な一致です。
パケットは本当に６枚だけで、余分なカードは使用していません。
そして、「予言」のポーカーチップは、最初から観客の手にしっかりと握られていますから、
スイッチなどは不可能です。
さらに、観客が出す指の数も、観客の自由意志による、全くの自由選択のはず…
それとも、手の中に握られたチップの影響を受けて、無意識のうちに操られ、
色が合うように指を出してしまったとでも言うのでしょうか？

なお、ボーナス手順として、ｍＭＬスタッフ、野島伸幸の方法も解説！
原案の見せ方にあった若干の「怪しさ」と「やりづらさ」を完璧に解消した上、さらに
「もう一つの予言」を加えて、観客を完全にノックアウトする手順に仕上げました。
ぜひ、参考にしてください。


　◆手の絵のピクチャーカードを使った風変わりなメンタル！◆
　◆観客参加型の、楽しくも不思議なパケットトリックです！◆


★セット内容

・カード一式セット（ポーカーサイズ６枚）
・チップ
・解説書
・パスケース
・ｍＭＬ特製ボーナス手順解説書
※ボーナス手順を演じるには、別途ポーカーサイズのデックケースをご用意ください。



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