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【異色のパケット!】チーズミステリー〜考案・鈴木徹!チーズはどこに消えた?〜 | マジックランド
[商品コード] ML097
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1,000円
(税込1,100円)
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チーズのカードが次々とかじられて…はたしてその犯人は!?
今見ても斬新な、傑作パケットトリック!待望のリバイバル!
テンヨーのクリエーター
として、独創的なマジックを数多く創出されている
鈴木徹氏
。
今回の
「チーズミステリー」
は、その
氏の「原点」
とも言える作品です。
その昔、氏の「テンヨー以前」の時代に「マジックランド」から出されたもので、
ある意味、氏の
「デビュー作」
や
「出世作」
の1つといえる傑作。
しばらく
絶版となっていたこの名作
が、最近
リバイバル製作
されたのです。
当初の発売から四半世紀
は経っている作品ですが、現在の目で見ても、
その
見事なまでの独創性
は全く色褪せることなく独特の光彩を放っています。
新世代のマジックファンの方には、むしろ
新鮮なアイデア
として
お楽しみいただけるでしょう。
5枚の「チーズ」になぞらえたカード
を、1枚ずつよく示します。
ふと見ると、1枚の「チーズ」の隅(カードの角)が…
「何者かにかじられて」欠けている
ではありませんか!
いったいなぜ?
残りの4枚の「チーズ」は無事であることを確認しますが、
次の瞬間
に、またも1枚の隅が、かじり取られています!
そして次のカードも、また次のカードも…
あれよあれよという間に、
4枚目まで、隅をかじられた状態
になってしまいます。
いったい誰が、チーズをちょろまかして食べているのでしょう?
残った1枚を見張っていると、最後に、犯人が
その正体を現します
。
ストーリーマジック
としてもユニークで、子供ウケも抜群。
無地の、チーズに似た色の紙で作られたカードを使った、
楽しいパケットリック
です。
かじられた箇所の
ギザギザの断線
がまた、リアルですが…
そもそも、カードが「かじられてしまう」という
現象自体が、異色で、意外性があります
。
カードマジック
ではあるのですが、通常のトランプとは違う「チーズを模した」無地の紙。
カードに何かの絵が描いてあるパケットはよくありますが、これはカード自体・そのものを
あたかも「スライスチーズ」の1枚であるかのように
「見立てて」扱う
点が独特です。
それを5枚出してきて、
「これ、実はチーズなんですよ」
と言われた観客は、
「確かに色は似てるけど…」
と、この段階では、納得するような、しないような…
ところが、その直後、1枚のカードの隅が、いきなり
かじられた状態
で現れます?!
この展開は、観客の
予想を超えている
ため、その
意外性
で、まずはビックリします。
それと
同時に
、観客は、このマジックが持つ
「世界観」に引き込まれる
ことになります。
「かじられた」こと自体が、それが単なるカードではなく
「チーズ」であることを「補強する」要素
。
すなわち、マジシャンがことさら饒舌に語らなくても、
マジックの現象自体
が、自ずと観客を
ストーリーの中にいざなう力を持っているのです。
エフェクトと演出
の緊密な連関…必然性を感じさせるこのタイトさこそが、
優れたストーリーマジックの鍵・要
といえるでしょう。
加えて、カードの
一部が欠損していく現象
自体、通常のパケットトリックの枠組みを
大きく踏み越えるものです。
通常は、カードの面構成の変化と(分析的には)捉えられるパケットのエフェクト。
すなわち、
2次元的、平面的
なものですが、今回の現象は、カードを「モノ」として
扱っていますので、発想が
3次元的
なのです。
こういった着想は、今ですら突飛で、類例はあるにせよ
珍しい部類
といえますし、
ましてや、この作品の発表当時であれば、なおさらです。
当時は、
前衛的
ともいえるほどの斬新さを持ったトリックだったのです。
まず1枚が欠け、残り4枚をあらためた上で、また1枚欠けてしまう…
一般の観客にとっては、
ありえない不思議現象
ですが…これは同時に、じつは、
マジックマニアにとっても、とても
「イヤな」展開
なんです…
「このままどんどん欠けていったら、どうしよう…」
そうです。
2枚目辺り
までは、カウント技法等の知識があれば、
まだ解決は付く
のです。
でも、
3枚目、4枚目
と進むうちに、タネを追おうとすると、頭が混乱してきます。
明らかに、もう何枚かは
「まとも」な(隅の欠けていない)カードがあったはず
なのに…
通常のパケットトリックでは、カードを隠そうとすれば、ダブルカードにして
裏側に隠せば良いので、比較的容易。
ですが、考えてみてください…
隅の欠けたカード
では、欠けていない「まとも」なカードを裏に重ねて隠すことは
できない相談なのです。
4枚まで欠けた段階で、もしかしたら、
残る「最後の1枚」
を疑うかもしれません。
そこに何枚か重ねて隠しているのではないかと。
しかし、そこには
「オチ」があるだけ
で、単なる普通のカード。
もちろん1枚で、そのカード自体に怪しいところはありません。
手渡して調べてもらうこともできる
のです。
この
ミステリー
、貴方ならどう解決しますか?
「パームして処理する」?…いえいえ、そんなことはしません。
鈴木徹氏の卓越したアイデア
に、ぜひ、感心してください。
mMLスタッフの野島伸幸
にとっても、このマジックは
思い出深い、懐かしい作品
。
かつて、あるテレビのマジック番組に出演したときに、この
「チーズミステリー」
を
演じたことがあるのです(これも相当昔の話ですね)。
その野島からの、2つの秘密の
アドバイス
です。
「隅の欠けたカードを示すときに、ギザギザの部分を別のカードのフチに当てて
カリカリカリっと音を立てて弾くと、強調して示せるし、何より楽しいですよ」
「手順上、カードの欠けたフチが見えづらいところがあるので、ギザギザのフチを
エッジだけサインペンで黒く塗っておくと良いですよ」
参考にしてください
(ただし後者の加工については、失敗しないよう、
また、自己責任でお願いします)。
埋もれた歴史の中からよみがえった名作
。
きっと貴方の
愛用のトリック
になるでしょう。
ぜひ、お試しください。
・特製パケット:一式
・収納・携帯用パケットケース:1個
・解説書(日本語版)
仲の良いウサギ
選らぶ!そして?
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サイズ・サプライズ
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ジョーカーズ・ファミリー
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チーズのカードが次々とかじられて…はたしてその犯人は!?
今見ても斬新な、傑作パケットトリック!待望のリバイバル!
テンヨーのクリエーターとして、独創的なマジックを数多く創出されている鈴木徹氏。
今回の「チーズミステリー」は、その氏の「原点」とも言える作品です。
その昔、氏の「テンヨー以前」の時代に「マジックランド」から出されたもので、
ある意味、氏の「デビュー作」や「出世作」の1つといえる傑作。
しばらく絶版となっていたこの名作が、最近リバイバル製作されたのです。
当初の発売から四半世紀は経っている作品ですが、現在の目で見ても、
その見事なまでの独創性は全く色褪せることなく独特の光彩を放っています。
新世代のマジックファンの方には、むしろ新鮮なアイデアとして
お楽しみいただけるでしょう。
5枚の「チーズ」になぞらえたカードを、1枚ずつよく示します。
ふと見ると、1枚の「チーズ」の隅(カードの角)が…
「何者かにかじられて」欠けているではありませんか!
いったいなぜ?
残りの4枚の「チーズ」は無事であることを確認しますが、
次の瞬間に、またも1枚の隅が、かじり取られています!
そして次のカードも、また次のカードも…
あれよあれよという間に、4枚目まで、隅をかじられた状態になってしまいます。
いったい誰が、チーズをちょろまかして食べているのでしょう?
残った1枚を見張っていると、最後に、犯人がその正体を現します。
ストーリーマジックとしてもユニークで、子供ウケも抜群。
無地の、チーズに似た色の紙で作られたカードを使った、楽しいパケットリックです。
かじられた箇所のギザギザの断線がまた、リアルですが…
そもそも、カードが「かじられてしまう」という現象自体が、異色で、意外性があります。
カードマジックではあるのですが、通常のトランプとは違う「チーズを模した」無地の紙。
カードに何かの絵が描いてあるパケットはよくありますが、これはカード自体・そのものを
あたかも「スライスチーズ」の1枚であるかのように「見立てて」扱う点が独特です。
それを5枚出してきて、「これ、実はチーズなんですよ」と言われた観客は、
「確かに色は似てるけど…」と、この段階では、納得するような、しないような…
ところが、その直後、1枚のカードの隅が、いきなりかじられた状態で現れます?!
この展開は、観客の予想を超えているため、その意外性で、まずはビックリします。
それと同時に、観客は、このマジックが持つ「世界観」に引き込まれることになります。
「かじられた」こと自体が、それが単なるカードではなく「チーズ」であることを「補強する」要素。
すなわち、マジシャンがことさら饒舌に語らなくても、マジックの現象自体が、自ずと観客を
ストーリーの中にいざなう力を持っているのです。
エフェクトと演出の緊密な連関…必然性を感じさせるこのタイトさこそが、
優れたストーリーマジックの鍵・要といえるでしょう。
加えて、カードの一部が欠損していく現象自体、通常のパケットトリックの枠組みを
大きく踏み越えるものです。
通常は、カードの面構成の変化と(分析的には)捉えられるパケットのエフェクト。
すなわち、2次元的、平面的なものですが、今回の現象は、カードを「モノ」として
扱っていますので、発想が3次元的なのです。
こういった着想は、今ですら突飛で、類例はあるにせよ珍しい部類といえますし、
ましてや、この作品の発表当時であれば、なおさらです。
当時は、前衛的ともいえるほどの斬新さを持ったトリックだったのです。
まず1枚が欠け、残り4枚をあらためた上で、また1枚欠けてしまう…
一般の観客にとっては、ありえない不思議現象ですが…これは同時に、じつは、
マジックマニアにとっても、とても「イヤな」展開なんです…
「このままどんどん欠けていったら、どうしよう…」
そうです。2枚目辺りまでは、カウント技法等の知識があれば、まだ解決は付くのです。
でも、3枚目、4枚目と進むうちに、タネを追おうとすると、頭が混乱してきます。
明らかに、もう何枚かは「まとも」な(隅の欠けていない)カードがあったはずなのに…
通常のパケットトリックでは、カードを隠そうとすれば、ダブルカードにして
裏側に隠せば良いので、比較的容易。
ですが、考えてみてください…
隅の欠けたカードでは、欠けていない「まとも」なカードを裏に重ねて隠すことは
できない相談なのです。
4枚まで欠けた段階で、もしかしたら、残る「最後の1枚」を疑うかもしれません。
そこに何枚か重ねて隠しているのではないかと。
しかし、そこには「オチ」があるだけで、単なる普通のカード。
もちろん1枚で、そのカード自体に怪しいところはありません。
手渡して調べてもらうこともできるのです。
このミステリー、貴方ならどう解決しますか?
「パームして処理する」?…いえいえ、そんなことはしません。
鈴木徹氏の卓越したアイデアに、ぜひ、感心してください。
mMLスタッフの野島伸幸にとっても、このマジックは思い出深い、懐かしい作品。
かつて、あるテレビのマジック番組に出演したときに、この「チーズミステリー」を
演じたことがあるのです(これも相当昔の話ですね)。
その野島からの、2つの秘密のアドバイスです。
「隅の欠けたカードを示すときに、ギザギザの部分を別のカードのフチに当てて
カリカリカリっと音を立てて弾くと、強調して示せるし、何より楽しいですよ」
「手順上、カードの欠けたフチが見えづらいところがあるので、ギザギザのフチを
エッジだけサインペンで黒く塗っておくと良いですよ」
参考にしてください(ただし後者の加工については、失敗しないよう、
また、自己責任でお願いします)。
埋もれた歴史の中からよみがえった名作。
きっと貴方の愛用のトリックになるでしょう。
ぜひ、お試しください。
・特製パケット:一式
・収納・携帯用パケットケース:1個
・解説書(日本語版)
仲の良いウサギ
選らぶ!そして?
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