【お札マジック！】携帯ＡＴＭ～大盤振る舞いの3手順！～ [monthly Magic Lesson Shoppers]

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商品価格は、3,500円（税込3,780円）です！

数枚の「フォルダー」に紙幣が次々と現れる！？夢のマジック！

３手順の説明書付き！いろいろ使えて便利な実用アイテムです！

お金がなくてＡＴＭに駆け込む人は多いですが、ＡＴＭも携帯できたらいいですよね！
そんなテーマで演じる紙幣出現トリック…「携帯ＡＴＭ」が新登場です。

効果絶大、観客ウケ抜群のマネーマジックが、手軽に行えるアイテム、ということで
なんと３つの手順が、それぞれ別途の説明書として詳しく紹介されています。

表題作の「携帯ＡＴＭ」は、マジックランドのＴＯＮさんの手順。
加えて「キャッシュレス」という高木先生（高木重朗氏）の手順。
さらに「キャッシュ・オン・ザ・コーナー」という傑作も入っています。
これは、フィル・ゴールドスティン（マックス・メイヴィン）氏の手順です。
（そもそもルーツはピーター・ケイン氏だそうですが、それにヒントを得た
高木氏の手順「キャッシュ・カード」を経て、構成された作品とのことです。）

ウケるマジックをお探しの「実践派」の方にはもちろんですが、
研究家の方にもおススメしたい用具／マジックとなっています。

この道具、基本的には紙幣ホルダーとなっているボードを４枚使うというものですが、
基本的には、道具自体に仕掛けはなく、「見たとおりのもの」。
それゆえ、演技後には観客に調べてもらうことなども可能です。
細長いボードの両面に「透明フィルム」がフラップ状に貼ってあり、紙幣を広げたまま
差し挟んで、ディスプレイできる構造となっています。

これ自体がユニークな「発明品」。
紙幣を「カード化」するものといえます。
お札を使って「カードマジック」「パケットトリック」を演じられるようにした、
と考えていただければよいでしょう。
マジシャンが得意なカードマジックの手法や原理を使って、紙幣の出現トリックを
行えるようにしたわけです。
アイデア次第で、手順はほかにもいろいろと考えられるので、研究しがいがあります。

「携帯ＡＴＭ」は、外貨両替をテーマにしています。
アジア旅行に出かけて、行く先々でいろいろな国の紙幣を「ＡＴＭ」から引き出すという話。
ストーリーに合わせて、あらためた４枚の紙幣フォルダーに次々と紙幣が現れます。

海外紙幣を模した紙（片面コピー）が付いていますので、それですぐに演じられます。
（もちろんリアルさを追及される方は本物に置き換えても良いですが）
なお、最後に分かりやすい、楽しいオチがついています。

ノーエキストラ、そしてエンドクリーンです。

もちろん演出を変えて日本の紙幣を出すようにするなど、手順や見せ方を工夫することも可能。
入れるものも紙幣に限らず、メモ用紙やレシートなど、いろいろと入れてみると楽しいかも。

「キャッシュレス」は紙幣の連続出現。
「キャッシュ・オン・ザ・コーナー」は、白紙が印刷されて紙幣に変わっていく現象です。
いずれも最後にオチというか、意外な展開があって面白いものです。

お金が出てくるマジックは、とてもウケるんです。
基本的にお金が嫌いな人は、あまりいません。
魔法でお金を増やせるというのは、ある種の夢ですし、とても現実的な、「役立ちそう」な魔法です。
リアルですね。

コメディー仕立てのオチが付いている作品もあり、その意味でも演じやすく、
反応を得やすいトリックとなっています。
ぜひ、実際に演じてみて、パワフルさを実感してください。

また、手順や演出を考えるのがお好きな方にとっては、格好の研究材料かと思います。
ぜひご自分なりの手順を編み出して、お楽しみください。