定期購読会員価格　3,490円です！

※本商品は、輸入品につき、全編英語仕様です。
ｍＭＬでは、「特製ボーナス手順解説書」として野島伸幸の未発表作品原稿をお付けいたします！

★これは…霊の仕業か超能力か、はたまたカードの意思なのか！？

★デックがひとりでにカットされて、観客のカードを探し当てる！


◆映像はこちら↓◆





--------------------------------------------------

「スケアード」のデモ映像を見た時に、とても驚きました。
なぜなら、私が１０年前に考えたトリックと同じだったからです！
丁度、今度の作品集ＤＶＤに収録しようか考えていたところだったので、あまりのタイムリーさに衝撃を覚えました。
現象も、即興でギミックカードを作るという点も、一緒です。
ところが実際に解説を見ると、ギミックの形とハンドリング面で、いくつかの違いが見られました。
この「スケアード」をご購入頂いたお客様には、是非私の方法も比べて頂きたいと思い、私の方法を原稿にしてお付けすることにしました。
是非、お楽しみ頂ければと思います。

―野島伸幸―

--------------------------------------------------

「ホーンテッド・デック」は、神秘的で、強烈なインパクトのあるマジックです。
それはそうでしょう…デックが目の前で勝手に動き出すわけですから、これで驚かないほうが、どうかしています。
ライジングカードと並ぶ、カードの「アニメーション」現象の古典名作ですが、しかしながら…
残念なことに、あまり目にする機会がありません。

理由はハッキリしています。
スレッドを使う、特殊なギミックカード／トリックデックを使う、など、複数の原理による方法が存在しますが…
いずれも、相応の準備が必要であり、あまり手軽に演じられる代物ではありません。
ところが、今回のJamie Daws氏によるSCAREDは、この点がじつに画期的。
やろうと思えば、すぐ出来る…手元にデックさえあれば、即興で演じることが可能な方法なのです。
「ほとんどセルフワーキング」とさえ言ってよいほど簡単に行えることも考え合わせると、
実用的、実践的という観点ではナンバーワンの方法と言えるでしょう。
これは、覚えておいて損はありません。

基本的には、レギュラーデックからギミックを作り出してしまう、という発想なのですが、
この作業にかかる時間は、なんと５秒以下。
相手が油断した時など、ちょっとした隙があれば、演技中にでも行えるくらいの簡便さです。
もちろん、即興にこだわらない方は事前に準備しておけばいいですが、それにしても手軽です。
（ＤＶＤでも、状況次第で使い分けられるように、いろいろなパターンの「ギミック」を解説しています）

基本現象としては、観客のカードを混ぜたデックを卓上に置き、おまじないをかけると、
デックが「自動的に」カットされて、その位置から、観客のカードが見つかる、というもの。
この一番シンプルな形も、ダイレクトで大変効果的です。

その他、演出を加えたり、他のアイデアと複合させたりした本格的な手順を4つ解説しています。
3人の観客のカードをそれぞれ異なる「現象」で当てる、意外性の強いルーティンや、
よりメンタル／オカルト色を強めた演出のバージョンなど、効果的な作品が含まれています。


　◆並のカードマジックでは、もう満足できない方に！◆
　◆風変わりでインパクトの強い現象！そして超簡単！◆


★セット内容

・解説ＤＶＤ（英語）
・ｍＭＬ特製ボーナス手順解説書




★☆関連商品！

↑『ウィップラッシュ』

↑『ライジングカード （デバノ式）』

↑『ザ・ホーク2.0』

↑『オールド・ヤーン』

↑『イージーライズ』