【新しい波！？】ジャンボ B'wave（ビー・ウェーブ）〜あの名作がおっきくなっちゃった！〜 [monthly Magic Lesson Shoppers]

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アイコンのご説明

大きめサイズで新登場。いつでもどこでも「ビー・ウェーブ」を！

実践派必携！サロン・ステージ・クロースアップ、全対応サイズ！

従来は赤マークのみでしたが、今回より黒マークも選べるようになりました。
ご購入時にタブでお選びください（品切れの説はご容赦ください）

提案！
「ビー・ウェーブ」を、サロンマジックやステージマジックとしても演じてみませんか？

ちなみに「ビー・ウェーブ」は言わずと知れた天下の名作。
使用するのはたった４枚のカードのみ…シンプルな中に不思議さを凝縮し、３段階の「たたみかけ」で観客を圧倒する、稀代の傑作。
いわゆるメンタルマジックという「くくり」でも、あるいはパケットトリック、さらには現代カードマジックという枠組みの中でも、
いずれも「最高傑作の１つ」と評されるトリックです。

今回入荷したものは、その「ビー・ウェーブ」のパケットを、いわゆる「ジャンボカード」のサイズで製作したもの。
縦と横の長さがそれぞれレギュラーカードのほぼ２倍、約18×11.5センチのサイズのものです。

「ビー・ウェーブ」は当店でも以前より取り扱っておりますが、それはレギュラーカードのサイズのもの。
もちろん、クロースアップマジックとして用いるには、これが自然と言えば自然です。
しかし、十数人のパーティーや宴席、さらにはステージでの演技など、より大人数の前で見せようと思えば、
レギュラーのサイズでは見えづらいので使えないのは当然です。

そこで今回の用具。
これは、逆に「マンモス」サイズほどには大きくないので、持ち歩くのにもかさばらず、手頃なサイズで持ちやすく扱いやすく、
仮にリアルクロースアップで日常的に使用したとしても、さほどの「大げさ感」もなく、むしろ迫力があって良いくらいのスケール。
それでいて、結構な遠目でも見えやすいので、ショー形式のクロースアップ・スタンディングマジックから、サロン・パーティーマジック、
パーラー・プラットフォームからちょっとしたステージでのトークマジック・パターアクトには、十分に使えるサイズです。

すなわち、これ一つに用具は集約可能。
これさえあれば、いつでもどこでも、たいていの場所で「ビー・ウェーブ」が演じられるというわけです。
こんな便利な話はありません。
また、あらゆるシチュエーションで使えるということは、どんな方にも適合し、使える！ということでもあります。
ご存じの方もご存じでなかった方も、ぜひ、この名作を、新たなジャンボサイズの用具でご活用ください。

（ご存じでなかった方は、おそらく少数派かと思われます…「ビー・ウェーブ」の「現象」については、お手数ですが
レギュラーサイズの「ビー・ウェーブ」のご紹介に書いてありますので、そちらをご覧ください。）

ちなみに「ビー・ウェーブ」を当然のようにご存じだった方でも、これを「クロースアップマジック」として捉えていた方は、
そもそもこれをサロンやステージで演じようという発想が全くなかったのではないでしょうか。
もちろん、普通サイズの用具しかなければ、当然と言えば当然なのですが…

しかし、このジャンボサイズの用具を使って、ある程度の人数の前で演じてみていただければ分かりますが、
これほど観客にウケる「ステージマジック」「サロンマジック」も珍しいのです。
他の、ステージ専用、サロン専用として作られたマジックが霞んでしまうほど。
（これはまさしく「メンタル」が持つパワー。マジックはビジュアル的に「見える」世界だけが全てではありません）

それなのに、例えば「今度のパーティーで何かマジックを披露して！」と依頼されたときに、
「俺さぁ、普段ほとんどクロースアップしかしないから、何を演ろうか、困っちゃうんだよね…なんか良いネタ、無い？」
と急いで焦って探し回り、調達したての手馴れぬネタをその場しのぎで演じて、結果、そこそこしかウケない…
何とも「もったいない」話ですね。
セリフも見せ方も、ある程度まで自家薬篭中のものとしている名作が、あなたの中に既にあるのですから。
盲点です。
これを活用しない手はない、と思いませんか？

「ビー・ウェーブ」の特長と言えば、エキストラカードを使用しない、多段階構成のインパクト、最後の印象がクリーン、
など様々ありますが、いわゆる「カード技法」：指先・手先のテクニックを使わずに演じられるというのも要点の一つ。
それゆえに、初心者の方でも演じられる（もちろん、演技としての練習は必要ですが）、という事もありますが、
それ以上に、演技全般に「怪しげなことを何もしていない」クリーンな印象がある点が重要です。
しかし、クロースアップ用のサイズですと、その部分がやや判然としません…もちろん、それを逆手に取ったセリフ、言い回しで
上手く繋いでいたりしますが（「テクニックを使って今ひっくり返したと思っていらっしゃるかもしれませんが…」など）、
冷静に考えると、このセリフ、ちょっと言い訳臭さがあって、あまりスマートでない気もしませんか？

その点、ジャンボカードでは、観客はテクニックの可能性を感じることは「ほぼゼロ」なので、その部分の不思議さも
ストレートに伝わります…すなわち、より不思議さが高いと言えます。
あとは演出ですが、こちらもストレートに攻める方がスマート（だと、個人的には思います）。
あるいは、観客が思ってもいないのに「テクニックを使って…」と言うのは、「そんなアホナな」と突っ込みを誘発する点で
ある意味ギャグになりますから、お好みで加減してください。

今回の説明書では、このサイズならではのハンドリングをきちんと解説しています。
テーブルなしで、スタンディングで演じられ、最後に拍手をもらいやすい演技。
実用的です。
ぜひ、お試しください。