定期購読会員価格　2,190円 です！
ショッピング会員価格　2,290円 です！

あのヘンリー・エバンス氏によるライジングカード！

極めて手軽に、しかも観客の手の中で現象が起こる！






ライジングカードです。




ライジングカードと言っても様々ありますが、絶対王者「デバノ式」に迫る勢いで評価を上げているのが
FISMチャンピオン、ヘンリー・エバンス提供の当商品。
（一説にはギミックの構造はバローネの考案とも言われていますが）

もちろんそれぞれに特徴／利点・欠点／長所・短所があるのは当然の前提ですが、
今回ご紹介するエバンス・ライジングカードの最大の利点は、そのフットワークの軽さ。

なにせ、ギミックはたった１枚のカード（※）。
しかも、それだけ単体でじっくり調べられればさすがにちょっと怪しいものの、デックに紛れ込ませて
使っている分には、手渡してもタネに気づかれる可能性はほとんどない、というスグレモノ。
その状態でほぼレギュラーデックとして他のマジックにも使用でき、いざというときに
このギミックを役立てて、即興的・即興風にライジングカードが行えるのです。

（※ギミックは２枚添付されており、説明書では両方とも使用して演じる方法が解説されていますが、
１枚でも十分使えるものとなっています）

もちろん、ギミックカードを観客にフォースするわけではありません。
フリーチョイス（ただしギミック以外）で選ばれたカードが、ライジングします。
サインカードでも行えますし、選ばれたカード自体に何かを貼り付けたりする操作はありません。
自由に選んでもらい、それをデックに戻して揃え、カードケースに入れて、観客に持ってもらう…
その条件で、ケースの中のデックから、ソロソロと１枚のカードがせり上がってくるのです。

誰でも簡単に行える！手軽に面倒なく行える！見せる角度や距離も選ばない！
加えて、観客の手の中で現象が起こる！しかもそのまま手渡し可能！
…と来れば、もう、怖いものなしでしょう。




ちなみに、昔からマジックをされている詳しい方は、現象を読んで、ジェフ・マクブライド氏の
クンダリニーライジング（Kundalini Rising）を思い出した方もいらっしゃるかも知れません。
それとの比較で言いますと、エバンス氏の方式は、ギミックをデック内に封じ込めていますから
外部から余分な操作をする必要がありませんし、また、せり上がってくる箇所を間近で
凝視されても全く問題がありません。

また、エバンス氏のバージョンは、極めて古典的な「あるアイデア」の発展形であり
究極にまで洗練された形である、と捉えることもできます。
元のアイデアというのは、初心者用の入門書にも工作マジックとして載っているようなものですが、
それが遂にデックの手渡しをしても大丈夫なまでに進化した、と考えると、また感慨深いものです。

なお、タマリッツ氏が「ホアン・タマリッツ 1st レクチャー ＤＶＤ」の中で、この
古典的なアイデアの、極めて独創的な応用の「使い方」を紹介していました。
これを今回のエバンス・ライジングカードを使って演じれば、より完璧に。
ぜひ、お試しくださいませ。

エバンス版ライジングカード、オススメです。





・ギミックカード：２枚（バイシクル赤裏仕様）
・オンライン動画解説へのアクセス
（別途、バイシクルの赤裏デックが必要です。お手持ちのものをお使いください）

↑『ホアン・タマリッツ 1st レクチャー ＤＶＤ』

↑『ホアン・タマリッツ 2nd レクチャー ＤＶＤ』

↑『ライジングカード（デバノ式）』

↑『ライジング・ラビット』

↑『ジャスト・ア・セカンド』

↑『マッチング・カップルズ』

↑『５１タイムス・モア・ディフィカルト』

↑『イージーライズ』