【ペーパー電話！？】ザ・コール（The Call by Wayne Dobson）～ウェイン・ドブソンのメンタルコメディ！～ [monthly Magic Lesson Shoppers]

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ウェイン・ドブソンによる、楽しいコメディメンタルマジック！

ちょっとした小道具を使いステージでも演じられるカード当て！

ウェイン・ドブソンがまたやってくれました！
「ザ・コール」はファンタスティックなメンタルマジックです。

プロットは単純明快。
観客が、１枚のトランプを全く自由に選びます…
これはデックから引いてもらうわけではなく、観客が頭の中で、好きなように決めるだけです。

演者は、ケータイを模した縦長のカードを取り出し、それが最新式の電話であると説明します。
「カード当て機能もある」といった話をして、それを使って観客にいくつかの質問をします。
「ハイ」か「いいえ」で堪えられる簡単な質問です。
このやりとりにはコメディ要素もふんだんに取り込まれていて、観客の笑いを誘います。

最終的に、その「ケータイ」に電話がかかってきたテイで、マジシャンは
観客が心に思っただけのカードを見事に当ててしまうのです！

これは、実物のトランプを一切使わずに演じられる「カード当て」のマジックです。
使うのはたった３枚の謎の「ケータイ風」カードのみ。
それで、観客が心の中で思ったカードを当ててしまうのです。
コンパクトな用具だけで、ステージでも演じられるという効率の良さが特徴。
もちろん普通に日常の場でクロースアップとして演じることも可能です。

メンタルマジックですが、コメディタッチの味付けにより、
重々しい雰囲気になるものではないのも良いところ。
ライト・メンタリズムとでもいうべき手軽さ・気軽さで、
とても演じやすいマジックです。
ある種の数理原理の発展形なのですが、これも笑いの要素によって
その匂いがだいぶかき消され、大変面白いパフォーマンスに昇華されています。

３枚の特製のカード用具が添付されています。