【フォースの達人？！】フォースト・フォーカス（FORCED FOCUS by Richard Pinner）～驚愕原理のトリックデック！～ [monthly Magic Lesson Shoppers]

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アイコンのご説明

リフルして、観客に見て覚えてもらう…これでフォースが可能！

これであなたもメンタルフォースの達人！？

一組のデックを観客に向けてパラパラと弾いて（リフル）、
印象に残ったカードを観客に覚えてもらいます。
この動作で、観客にカードをフォースする、というやり方（テクニック）が
あるのですが、なかなか難しいものであることをご存じの方も多いでしょう。

これは、それと同じことを、なんとトリックデックで行おうというもの。
もちろん、同一カードばかりしかない、というような、観客が
気づく類いのトリックではありません。
観客は普通にカードを見て自由に選んだと思い、なおかつ、確実に
フォースされている…
しかも、物理的ないし心理的なテクニックを使うことなく、
ほぼすべてをトリックデックがやってくれる、というアイデア。
基本的にカードをはじく能力があれば、誰でも可能なのです。

これは画期的では？

観客は一切カードに触ることなく、見て、覚えるだけなので、
とてもクリーンで、フェア。

極めて巧妙な原理により、観客は（たくさんのカードを見たように
錯覚しますが）特定のフォースカード以外をはっきりと見ることが
できないのです。
このアイデアには、感心しました。

当然フォースですから、その観客が「思っただけのカード」を
マインドリーディングの演技で、ズバリ当ててしまうことが可能。
まるでメンタリストさながらの読心術ができるわけです。

そればかりでなく、確かに見たはずのそのカードを、デックから
忽然と消し去ってしまうこともできるので、移動現象にも使えます。
見て覚えただけのカードが、一切観客になんであるかを聞くことなく
消えてしまい、あらかじめ預けておいた封筒の中から現れる、といった
驚異的なテレポーテーション現象が可能となります。

さらに、いわゆるトスアウトデックのように、複数人の観客に
覚えてもらったカードを、全て当ててしまう、との演技も可能。
大人数の観客にも対応できるわけです。

現実のライブワールドで使えるのみならず、リモートマジック
等、オンラインでも活用可。
リモートでは、観客にカードを引かせることができないので、
信憑性のある、怪しくない方法でカードを選んでもらうというのが
そもそも手続きとして意外と面倒だと感じている方も
いらっしゃるのでは？
これを使えば、リアルと同じようにフェアに選んでもらったと
見えて、現実には観客はカードをフォースされているのです。
恐ろしいことです。

解説は英語版のオンライン動画となります。
極めて特殊に作られたトリックデックが付属します。
赤裏です（バックデザインは残念ながら、バイシクルなどの一般的な
ブランドのものではありません）。
手順用にオマケカードなども付属。
このため、通常のデックより多めの枚数のカードが入っています。

Luca VolpeやMarc Oberonといった、著名なメンタリストや
カーディシャンなども絶賛。
可能性を秘めた、広く活用できる最新のトリックデックです。