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【回すと何かが起こります!】クルクルムーブ(by野島伸幸)〜ワンコンセプトDVDシリーズ第2弾!〜 | monthly Magic Lesson
[商品コード] ND016
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1,800円
(税込1,980円)
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他のメール便対応商品と合わせて1,960円以上のご注文ですと、送料無料となります。
ワンコンセプトシリーズの第2弾は、回転系カードマジック!?
回すと挟まる、回すと増える!さあ、みんなでクルクルしよう!
ワンコンセプトDVDシリーズ
、ご好評をいただきました
第1弾「チルチルエース」
に引き続きまして、早くも
第2弾
です!
今回は
「クルクルムーブ」
。
くるくる回すと何かが起こる
…そんなユニークな「野島ワールド」を、ぜひお楽しみください!
今回は、
「クルクルムーブ」
という
新しい「技法」
をご紹介します。
野島伸幸の
オリジナル技法
ですが、さほど難しいものではありません。
デックの中央付近に、半分ほど突き出して
差し込まれたカード
を、反対の手で
水平方向に回転させる
だけです。
…と言うと、
「え、それなら知ってるよ?」
という方も多いでしょう。
古典的なフラリッシュ技法で、ありますよね?
ダブルリフトの後、変化現象を見せる前に、おまじないとして使われたりするもの。
手の中で回すのではなく、デックに
差し込んだ状態で「手動で」回す
タイプです。
ちょっとしたフラリッシュで、一般的なカードマジシャンの方なら、別段フラリッシュ派の方でなくても恐らくご存知のはず。
もちろん、それを野島が考えたわけではありません。
今回ご紹介するのは、その
発展形であり、拡張版
。
回すカードを、1枚ではなく
パケット、複数枚に増やしてみたらどうか?
というアイデアです。
…と聞いても、「枚数を増やしたから、どうだっての?」という反応の方も多いでしょうが…
ところがどっこい、複数枚であることの特徴を活かすと、また
新たな現象世界がブワッと開ける
ことが発見されたのです。
今回は、その世界に皆様をご案内いたします。
基本となるムーブ
と、その
「応用手順」
を併せて解説します。
■
クルクルムーブ
まずは、
技法そのもの
の解説です。
複数枚のカード
を重ねてデックに
突き出した状態
で差し込み、それを
水平方向に回します
。
1枚で行う古典的方法の発展形とはいえ、単に同じやり方をしても、
複数枚では恐らく上手くいきません
。
そこに野島
独自の工夫
があります。
安定して回せるように、保持法と操作を改変しています。
以下に紹介する応用手順の
基盤をなすやり方
ですので、まずはこの基本を押さえてください。
■
クルクルサンドイッチ
2枚のジョーカー
をデックの中で
クルクル回す
と、
間に1枚のカードが現れ
、それが観客のカードです。
この技法を
サンドイッチ現象のカード当て
に活用した、シンプルな応用手順です。
サンドイッチ現象のマジックは数あれど、この形は、今まで
見たことのないユニークなもの
。
回すと間に「現れる」…「出現」とも「引き出した」とも取れる、独特の見た目です。
「回転」という
小気味良い動きの中で現象が起こります
。
シンプルですが、見ていて、また演じていて
心地よいトリック
です。
■
ダブルクルクルサンドイッチ
上記手順のさらなる発展形といえる手順。
まず、
ジョーカーの間
に1枚のカードが出現します。
それをまた
クルクルと回す
だけで、中央のカードが
別のカードに変化
して現れます。
2枚のカード当てに使っても、またサッカートリック風に「一度失敗して、リカバリーする」と見せても効果的。
回転操作
により、挟まれた「最初のカード」は自動的に(?)デックの中に戻っていくのですが…
さらに回転させると、今度は
別のカードが挟まれている
のです。
水平方向に
回転させているだけ
ですから、挟まれたカードを
入れ替えたりすることは不可能
に思えますが…
合理的な方法で、カードをチェンジしています。
■
クルクルプロダクション
1枚のエース
を
クルクルと回す
と、回すたびにエースの
枚数が増えていき
、4枚のエースが揃います。
エースオープナーのクルクル版
。
巧妙なアイデアの組み合わせで、1枚から2枚、そして3枚、さらに4枚、と、本当に
順次増えていきます
。
カードは縦にスプレッドされた形で増えていくため、見た目にわかりやすく、大変
ビジュアルな手順
となっています。
そもそものフラリッシュ的な動き
自体が、見たことのない人にとっては大変興味深いもの。
注目を集める効果
があります。
「クルクルムーブ」
の応用手順では、その
注目度の高い「回転」操作
の中で、
同時に現象が起こる
のです。
観客の
フォーカス
が集中している一点において、
ビジュアルな現象
が起こるわけですがら、効果的でないわけがありません。
単純なフラリッシュと思われた動き(古典技法)から、ここまで
話が広がる
とは、思っていませんでした。
ユニークな着眼点
、そして
アイデアと工夫
が、それを可能にしたのです。
皆様も、ぜひお楽しみくださいませ。
━…━…━…━…━…━…━…━…
なお、今回の技法や手順は、すべて
レギュラーデック一組のみ
で演じています。
レギュラーでできる、
ノーギミック
のカードマジックです。
また、スライハンド(テクニカル)ではありますが、超絶技巧というほど
難しいものではございません
。
ちょっとした練習により、たいていの方にマスターしていただけるものと思います。
面倒な準備も必要ありません
ので、皆様の普段のレパートリーの合間に、好きなように組み込めるでしょう。
「クルクルプロダクション」
をオープニングに使って、フォアエースの手順に繋げるなども、良いですね。
今回は、各手順は独立のもので、これらを続けて演じることはあまり想定していませんが…
続けようと思えば、続けられないこともありませんので、やりたい方はご研究ください。
━…━…━…━…━…━…━…━…
ちなみに、弊社サイトではこの下に「関連商品」なる項目があります。
何らかの共通点や連関性のある商品を、参考までに併せてご紹介しようということなのですが…
今回、何か類似点のある他のマジックを探しても、これが
一向に見当たらない
のです。
「似たものが、見つからない」
というのは、それだけ、この
アイデアが独創的である証
。
今までにない、
新しいものをお探しの方
は、ぜひご覧になってみてくださいませ。
なにより、クルクル回す動作が
演じていて楽しい
、それが
「クルクルムーブ」
。
さあ、みんなでクルクルしちゃいましょう!
チルチルエース(by野島伸幸)
ファンファンチェンジ(by野島伸幸)
History
White×White(ホワイトホワイト)DVD
Gaffless(ギャフレス)DVD
Rubber Soul(ラバーソウル)DVD
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Idea Collection
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ワンコンセプトシリーズの第2弾は、回転系カードマジック!?
回すと挟まる、回すと増える!さあ、みんなでクルクルしよう!
ワンコンセプトDVDシリーズ、ご好評をいただきました第1弾「チルチルエース」に引き続きまして、早くも第2弾です!
今回は「クルクルムーブ」。
くるくる回すと何かが起こる…そんなユニークな「野島ワールド」を、ぜひお楽しみください!
今回は、「クルクルムーブ」という新しい「技法」をご紹介します。
野島伸幸のオリジナル技法ですが、さほど難しいものではありません。
デックの中央付近に、半分ほど突き出して差し込まれたカードを、反対の手で水平方向に回転させるだけです。
…と言うと、「え、それなら知ってるよ?」という方も多いでしょう。
古典的なフラリッシュ技法で、ありますよね?
ダブルリフトの後、変化現象を見せる前に、おまじないとして使われたりするもの。
手の中で回すのではなく、デックに差し込んだ状態で「手動で」回すタイプです。
ちょっとしたフラリッシュで、一般的なカードマジシャンの方なら、別段フラリッシュ派の方でなくても恐らくご存知のはず。
もちろん、それを野島が考えたわけではありません。
今回ご紹介するのは、その発展形であり、拡張版。
回すカードを、1枚ではなくパケット、複数枚に増やしてみたらどうか?というアイデアです。
…と聞いても、「枚数を増やしたから、どうだっての?」という反応の方も多いでしょうが…
ところがどっこい、複数枚であることの特徴を活かすと、また新たな現象世界がブワッと開けることが発見されたのです。
今回は、その世界に皆様をご案内いたします。
基本となるムーブと、その「応用手順」を併せて解説します。
■クルクルムーブ
まずは、技法そのものの解説です。
複数枚のカードを重ねてデックに突き出した状態で差し込み、それを水平方向に回します。
1枚で行う古典的方法の発展形とはいえ、単に同じやり方をしても、複数枚では恐らく上手くいきません。
そこに野島独自の工夫があります。
安定して回せるように、保持法と操作を改変しています。
以下に紹介する応用手順の基盤をなすやり方ですので、まずはこの基本を押さえてください。
■クルクルサンドイッチ
2枚のジョーカーをデックの中でクルクル回すと、間に1枚のカードが現れ、それが観客のカードです。
この技法をサンドイッチ現象のカード当てに活用した、シンプルな応用手順です。
サンドイッチ現象のマジックは数あれど、この形は、今まで見たことのないユニークなもの。
回すと間に「現れる」…「出現」とも「引き出した」とも取れる、独特の見た目です。
「回転」という小気味良い動きの中で現象が起こります。
シンプルですが、見ていて、また演じていて心地よいトリックです。
■ダブルクルクルサンドイッチ
上記手順のさらなる発展形といえる手順。
まず、ジョーカーの間に1枚のカードが出現します。
それをまたクルクルと回すだけで、中央のカードが別のカードに変化して現れます。
2枚のカード当てに使っても、またサッカートリック風に「一度失敗して、リカバリーする」と見せても効果的。
回転操作により、挟まれた「最初のカード」は自動的に(?)デックの中に戻っていくのですが…
さらに回転させると、今度は別のカードが挟まれているのです。
水平方向に回転させているだけですから、挟まれたカードを入れ替えたりすることは不可能に思えますが…
合理的な方法で、カードをチェンジしています。
■クルクルプロダクション
1枚のエースをクルクルと回すと、回すたびにエースの枚数が増えていき、4枚のエースが揃います。
エースオープナーのクルクル版。
巧妙なアイデアの組み合わせで、1枚から2枚、そして3枚、さらに4枚、と、本当に順次増えていきます。
カードは縦にスプレッドされた形で増えていくため、見た目にわかりやすく、大変ビジュアルな手順となっています。
そもそものフラリッシュ的な動き自体が、見たことのない人にとっては大変興味深いもの。
注目を集める効果があります。
「クルクルムーブ」の応用手順では、その注目度の高い「回転」操作の中で、同時に現象が起こるのです。
観客のフォーカスが集中している一点において、ビジュアルな現象が起こるわけですがら、効果的でないわけがありません。
単純なフラリッシュと思われた動き(古典技法)から、ここまで話が広がるとは、思っていませんでした。
ユニークな着眼点、そしてアイデアと工夫が、それを可能にしたのです。
皆様も、ぜひお楽しみくださいませ。
━…━…━…━…━…━…━…━…
なお、今回の技法や手順は、すべてレギュラーデック一組のみで演じています。
レギュラーでできる、ノーギミックのカードマジックです。
また、スライハンド(テクニカル)ではありますが、超絶技巧というほど難しいものではございません。
ちょっとした練習により、たいていの方にマスターしていただけるものと思います。
面倒な準備も必要ありませんので、皆様の普段のレパートリーの合間に、好きなように組み込めるでしょう。
「クルクルプロダクション」をオープニングに使って、フォアエースの手順に繋げるなども、良いですね。
今回は、各手順は独立のもので、これらを続けて演じることはあまり想定していませんが…
続けようと思えば、続けられないこともありませんので、やりたい方はご研究ください。
━…━…━…━…━…━…━…━…
ちなみに、弊社サイトではこの下に「関連商品」なる項目があります。
何らかの共通点や連関性のある商品を、参考までに併せてご紹介しようということなのですが…
今回、何か類似点のある他のマジックを探しても、これが一向に見当たらないのです。
「似たものが、見つからない」というのは、それだけ、このアイデアが独創的である証。
今までにない、新しいものをお探しの方は、ぜひご覧になってみてくださいませ。
なにより、クルクル回す動作が演じていて楽しい、それが「クルクルムーブ」。
さあ、みんなでクルクルしちゃいましょう!
チルチルエース(by野島伸幸)
ファンファンチェンジ(by野島伸幸)
History
White×White(ホワイトホワイト)DVD
Gaffless(ギャフレス)DVD
Rubber Soul(ラバーソウル)DVD
C3(Center Color Change)
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ポラロイド&スクラッチ
インプレッション5th STAGE