★日本を代表するクリエーター、菅原茂氏の作品が続々と入荷中！

★氏が最もこだわりを持つ貫通ジャンルで、新たなる傑作が誕生！


菅原茂氏は、石田天海賞を受賞されている、日本を代表するクリエーターの１人で、
長年テンヨーの開発部において数々の名作を考案され、世に送り出されてきた方。
弊社刊行の「奇術探究」第６号には即興の輪ゴムトリックをご提供いただきました。
その氏が、最近、オリジナルの新作トリックを、次々と発表・商品化されています。
どれもが、ぜひ皆様にご紹介したい面白いアイデア、珠玉の作品ばかりです。

「エイトペネトレーション」は、氏が得意中の得意とする「貫通現象」の世界。
不可能設定に真っ向から立ち向かうがごとき現象は、まさに不思議の一言。
しかも、原理・トリックを見て驚嘆する、極めて独創的なアイデアの作品です。

カードがぴったり入るサイズの封筒に、ダイヤの８のカードを入れます。
と言っても、この封筒には両面に大きな窓が２つずつ開けられていますから、
中のカードの大半部分は見えたままです。
封筒の中央、窓のサンにあたる部分に、硬い鉛筆をズブズブと突き刺します！
当然、中のカードは突き破られて、穴があいてしまうはず！
ところが…鉛筆を突き通して抜き取り、中のカードを取り出してみると、
どこにも穴はあいておらず、破れた形跡など、一切見当たりません。

考え抜かれた巧妙なアイデア、そして、それを精巧な手作りの細工の中で
現実化した珠玉の逸品です。
極めてオープンな、どこにも逃げ場のない状態で起こる貫通現象。
それでいて、例えばシガースルーのような完全なオープンではなく、
肝心なところはしっかりと隠されている点が、神秘性を増しています。

タイトルの由来は、封筒に入れるのが８のカードだからでしょうが、
この点も、このトリックの秀逸なところ。
絵札などであれば、そのデザインの中にトリックを隠蔽することが
出来なくもなさそうですが、数字のカードでは、どう考えても無理！？
しかも、鉛筆が突き刺さっているのは間違いなくカードの中央であることが
カードの裏面の模様で確認できます。
８のカードの中央には…何もありませんよね？
中央で隠されているスペースはわずかな幅のみで、しかも、カードを
出し入れする過程で、カードの中央部は見えているのです。
考えれば考えるほど、マニアほど迷宮にはまるかもしれません。

奇跡のようなバランスの上に成立した、見事なトリックです。
ぜひ、お楽しみください。

カードは、バイシクルを使用しています。


　◆貫通現象フリークのクリエーターが放つ不可能トリック！◆
　◆不可能を可能にするアイデアを、ぜひご堪能ください！◆


★セット内容

・エイトペネトレーション本体（バイシクル・赤裏製）
・解説書



★☆関連商品！

↑『リングとリボン』

↑『デックイリュージョン』

↑『ぐりぐりカード』

↑『浮き浮きカード』

↑ｍＭＬボーナス手順付き！ 『カード・スルー・ボルト』 ★★トランプが ボルトから大脱出！

↑強力なバンド！ 『アームバンドミステリー』 ★★バンドがカードに 溶けるように貫通！