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ホールカードでビジュアルサンドイッチ!その他いろいろ!

穴が決め手のカードマジック作品集。穴の魅力に、貴方も!





mML特製和訳解説書付き


DVD「3hree Dee(スリーディー)」クリス・メイヒュー(Chris Mayhew)氏が、
今度は、あのtheory11(セオリーイレブン)からDVDを出しました。

スリーディーの時、「見た目に反して(?)侮れない男」としてご紹介した氏ですが…
今回も見た目に反して、より一層侮れません!
穴のあいたカードを使って行うカードマジック。
その様々な可能性を見せつけます…そして魅了します。

mMLならではの「日本語版・補足解説書」付きです。


何ができるの?

例えば…

真ん中に穴のあいた2枚のジョーカー。
普通のデック(こちらは、穴はありません)から選ばれたカードが、通常のサンドイッチイフェクトと同様に、
2枚のジョーカーに挟まれて現れるのですが、このビジュアルが凄い!
なにせ、ジョーカーには穴があいているので、間に何もないことは見えています…にもかかわらず、ですよ?
魔法のように、こつ然とカードが現れるのですから、不思議で仕方ありません…しかも、一度ならず二度までも。
現れる瞬間も、穴があいているので、ハッキリと分かります。

また「カードワープの発展形」と本人が言う手順があるのですが、これがまた面白い!
カードを「折らずに」行っていますので、その段階で既に「カードワープ」ではない気がするのですが…
穴あきカードの「穴から見える部分」に現象が起こりますから、フォーカス効果が利いています。
なにより超不思議、マニアでもびっくりするビジュアルトリックです。

そのほか、総計5つの手順を公開…加えてボーナスとして、4つの応用も紹介しています。
穴あきカードをテーマに、様々な方向にアイデアを広げ、かつてない独特なトリックを多く作り上げました。
どれも面白く、刺激的な異色作品群。
トータルで約1時間20分、詳細な解説。
出現・消失・変化、何でも可能な「ホール・コンセプト」の有効性を証明します。


どんな内容?

Getting Started-Constructing the Gimmick(ギミックカードの準備)

Reserchers(リサーチャーズ)
サーチャーズのプロット(スローモーション・サンドイッチ現象)を基に発展させた手順。
捕まえたはずのカードがビジュアルに消失し、デックに戻るクライマックスが付加されています。
極めて合理的に組み立てられた構成の妙をお楽しみください。

Pip Dream(ピップ・ドリーム)
ダイヤの3の中央のピップ(マーク)を取り去ると…
突飛な現象が目の前で起こる、そのユニークなビジュアルが面白く、思わず見入ってしまいます。

Forward to the Past(フォワード・トゥ・ザ・パースト)
いわゆる「ミステリーカード」のプロットに穴あきカードを適用したもの。
穴から見えている、2枚の間のカードがいつの間にか…この奇妙な味わいがたまりません。

Hole Warp(ホールワープ)
2枚の穴あきジョーカーの間に挟んだ1枚のカードが、表向きになり、また裏向きになり…
そして最後に、観客が選んだカードに変化してしまいます。
極めてビジュアル、そして不思議です。

Glory v2(グローリー-改良版)
2回のサンドイッチ現象…穴の効果が利いています。

Thoughts on Routining-Tainted POD(手順構成について)
氏が最初に考えたという「ダメな手品」を題材(踏み台)として、マジックの手順構成について語ります。

Bonus Applications(ボーナス・セクション)
-Appearance 001(出現その1):穴あきカードの間に「レギュラーカード」を出現させるアイデア。
-Appearance 002(出現その2):2枚の穴あきカードの裏表を改めた状態から、リバースカードを現すアイデア。
-Card Vanish(カードの消失):デックのトップの表向きカードを穴あきのカードでカバーするだけで消えてしまう。
-Card Levitation(カードの浮遊):カードが浮く。



ここがポイント!

とにかく、穴があいている点が根本的なポイント。
ちなみに穴のマジックと言うと、穴自体を出現・消失させたり移動させたりする場合もありますが…
今回は穴を「ウィンドウ」として使い、現象をよりビジュアルに、そしてより不思議に表現するために用いています。
単純なサンドイッチトリックでも、カードに穴があるだけで、話は全く変わってくるわけで…
穴が不可能性を作り、ビジュアルさを育み、ひいては全般に鮮烈な印象を生み出すのです。
「穴あきカード」という特徴的な用具を使うことで、観客から見ても「新しさ」が分かる点も利点です。

なお、技術的にも、さほど難しいものではありません(手順によりますが)。
全くの初心者の方にはオススメしませんが、普通にカードマジックができる方なら十分使えるアイデアが収録されています。

また、解説も充実しており、例えば「良いマジックからと同様に、悪いマジックからも学べる」ということで、
氏が一番最初に作った形を示して、分析を加えています。
そこから、手順を何が駄目にし何が良くするのか、その心理的なサトルティを学ぶことができます。

単発のイフェクトではなく一連の手順となっているものが多く、全てが目的を持って組み立てられ、良く考え抜かれています。
作品の成り立ちや、演技の背後にある考え方まで解説されているので、大変参考になります。
氏の頭の良さがよく分かる内容です。

カードさえあれば、簡単に作れる用具しか使っていません。
ギミックそのものよりも、その「使い方」に感心するタイプの作品群です。

mMLならではの、特製補足解説書付き。
16ページの詳しい内容で、強力にサポートします。


こんな方にオススメ!

ダイレクトでビジュアル、風変わりで面白く、とてつもなく不思議、そんなカードマジックをお望みの方に。
また、応用性の広い、新しい実用的なアイデアをお探しの方に。
「ホール・シング」は、まさにそんなトリックです。





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