★収録内容(目次) 1.インディアンズ・ノート・ブック 2.サルバノ・カット 3.フラッシュ・レストレイション 4.残りを使って 5.マジック・サークル 6.消える結び目 7.移動する結び目 8.リピート・ロープ・ディセプション 9.ロープ・ミラクル 10.エクスプラネーション
★多くのマジシャンをも引っ掛けた、名手サルバノの有名な手順!
★ロープ切りの真骨頂を解説した、日本語版のレクチャーノート!
サルバノ氏ほど、名手・名人という言葉が似つかわしい人物もいないでしょう。
惚れ惚れするような名演技をサラリと見せてくれた氏ですが、その手順は、じつに巧妙に
考え抜かれて練り上げられており、タネを知ったときの方がさらに感銘を受けるほど。
もちろん、世界トップクラスの名人技で裏打ちされた「芸」の領域の腕前までを完全に
真似することは、なかなかできるものではないかもしれません。
ですが、氏の手順の構成を学び、アイデアや、背景にある考え方を学んで、それを
自分なりに実践で活かすことは、誰にでもできます。
そして、各動作の意図を探り、考えることが、マジシャンとして極めて貴重な
経験となり、とてつもなく有意義なレッスンとなります。
腑に落ち、身になるまでじっくりとご研究いただくには、書物・レクチャーノートを
きっちりと読み解くことが一番でしょう。
今回ご紹介するのは、そのサルバノ氏のロープ切りの手順を図解多数で詳述した、
日本語版のレクチャーノート。
氏のロープマジックの手順やアイデアが、A4判の大判版で詳しく紹介されています。
個別のパートに分割して、様々なアイデアをブロックごとに説明していますので、
理解しやすくなっています。
そのいくつかをつなげて行うことで、一連の手順として演じることもできます。
サルバノ氏のロープ切りの手順は、コンセプトとしてはとてもシンプル。
半分に切ったロープが復活する…それを、何回か繰り返し行います。
現象の先読みができるからこそ、いろいろとトリックを推測しながら見たりして
しまいますが…じつは、それも罠!
考えれば考えるほど、裏をかかれて悩まされてしまい、不思議さが強く残ります。
途中で何回か、観客にロープを手渡して調べてもらっている点も効果的。
改めながら、繰り返し現象が起こり、結び目の移動現象なども絡ませつつ
ロープを復活させていきます。
名人による、見事な手順。
クロースアップでもステージでも演じられる実用的なマジックで、なおかつ、
一般の観客にも、ある程度マジックを知っている人にも、双方にウケます。
ぜひ、一度はお試しください。
◆生涯のレパートリーたりうる珠玉のロープ切りトリック!◆
◆ぜひマスターして、様々な場で、幅広くご活用ください!◆
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