[ 商品コード ] MU1351
【数えてみれば…！】パラドジャ（Paradoja）by Michel～数理的に物体を消す方法！？～

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アイコンのご説明

観客参加型のミステリートリック！

マッチはどこへ消えた！？

マッチ箱から全てのマッチ棒を取り出し、これを
テーブルの上に、真四角になるように配置します。
４つの各辺に、それぞれ10本ずつのマッチ棒があることを確認します。
余ったマッチ棒は、その間にいる観客に、１本ずつ手渡します。

観客の１人に、テーブルの「四角形」のどこかに、持っている１本を
付け加えてもらいます。
マジシャンは、卓上のマッチを怪しげに少し四角形の中で移動させます。
その後、数え直してみると、四角形の４辺は、それぞれ10本ずつの
マッチ棒があり、観客が間違いなく１本足したはずなのに、
どこも増えていないのです！？

別の観客にも同様に、持っている１本をどこかに付け加えてもらいます。
演者は両手をあらため、再びマッチ棒を少し動かします。
観客は目を皿のようにしてよく見るでしょうが、怪しいところはありません。
動かした後も、演者の手はカラですので、こっそり取り除いたりは
していないようです。

にもかかわらず、数え直してみると、相変わらず、４辺にはそれぞれ
10本ずつしか、マッチ棒がありません。
加えた１本は、またしても溶けるように消えたのです。

まだマッチ棒を持っている観客がいます。
以上を、さらに何回も繰り返しますが、毎回、マッチは各辺に10本ずつで、
変わらずです。
足しても足しても、増えないのです。
一体どこへ行ってしまったのでしょう？

最初にカラにしたはずのマッチ箱を取り上げ、中身を見ると、なんと、
消えたマッチ棒がその中に現れているではありませんか！
マッチ箱は、ずっと観客の視界にあったというのに…
いったい、どうなっているのでしょう？

数理トリック的な物体消失法とも言える、とても奇妙で珍しい趣向。
それを、ショーアップして、魅せる手順として仕上げたものです。
観客に大いにウケているシーンを、ぜひ映像でご確認ください。

とても簡単に行えますが、観客は騙されてしまいます。
繰り返すたびに、観客は「なぜだ！」と頭を悩ませます。

なお、特製のギミックとなっているバイシクルのカードケースと
マッチ箱が添付されています。
マッチ棒はレギュラーですから付いていません。
各自でご用意ください。

あるいはマッチ棒以外のもので演じることもできます。
別の演出用に使う紙製のチップも３種類付いてきますので、
それを使って演じても良いでしょう。
「ツタンカーメン王」「ボート」「ワインボトル」の３種です。
それ以外でも、コインをたくさん用意すれば、コインでもできます。

また、四角形でなく三角形で行う演出も紹介。
加えても増えないパターンだけでなく、取っても減らないパターンの
演じ方も紹介しています。
また付属のチップは、ピラミッドが無傷のまま残っている理由、とか、
バミューダトライアングルに消える船の謎、城の所有者からワインを
盗む、といった話で使うことを想定しています。
それぞれにエンターテイニングで、ユニークです。