用具はESPカード25枚のフルデックが、黒裏1組、赤裏1組の2組完全セット。
Do As I Doなどのツーデック・イフェクトにも、自在に対応できます。 裏模様はシンプルな「ベタ塗り」(白フチあり)で、超能力実験的な演出には最適。
赤と黒、という対照的な組合せで、対比させたときの見た目も「いい感じ」です。
2組を1つに収められるカードケースも付いています。(注:今回は白いボックスです。)
加えて、複数種の特殊カードや、封筒などの必要な小道具も、豪華に付いています。
カード自体の紙質や表面加工も良く、使い勝手は抜群です。
ショッピング会員価格 4,100円 です!
アイコンのご説明
メンタリスト必携の、あのマークトESPカードが、ついに登場!
しかも付属の手順解説書が、とにかく凄い!まさに必読です!
※本商品は、輸入品につき、英語仕様ですが、
mMLでは、原本(32ページ)を完訳した小冊子をお付けします!
しばらく品切れしていたこの商品、今回、微妙にバージョンアップして再販されました!
基本原理は変わりませんが、マーキングがより読みやすくなって新登場!
このマーキングシステム、最近では他にも流用されたりして、マジシャンの内輪では知られるようになりましたが
最初に作られた当時は画期的だったのです。
以下、元々のご紹介を再掲いたします。
超能力的な演出のマジックに興味がある方にとっては必需品であるESPカード。
そのマークトデックとしては、決定版といえる用具が入荷しました。
なにしろ、用具自体が凄い、付いている手順のクォリティがまた凄い、さらには
演出にまで踏み込んだ深い解説が凄い、という凄さの三乗!
どう凄いのか…詳しくご紹介しましょう!
用具はESPカード25枚のフルデックが、黒裏1組、赤裏1組の2組完全セット。
Do As I Doなどのツーデック・イフェクトにも、自在に対応できます。
裏模様はシンプルな「ベタ塗り」(白フチあり)で、超能力実験的な演出には最適。
赤と黒、という対照的な組合せで、対比させたときの見た目も「いい感じ」です。
2組を1つに収められるカードケースも付いています。(注:今回は白いボックスです。)
加えて、複数種の特殊カードや、封筒などの必要な小道具も、豪華に付いています。
カード自体の紙質や表面加工も良く、使い勝手は抜群です。
さて、このデックは、裏から見て表が分かるマークトカードになっていますが、
最大の特徴は「不可能な」マーキングシステムになっていること。
通常、秘密のマークを施しようがないと考えられていた、模様のないベタの
デザインの中に、巧妙にマークを隠す方法を発見し、開発したのです。
これはじつに画期的なことで、おそらく、この用具自体を知らなければ、かなり
マジックに詳しい人でも、これに秘密のマークがあるとは夢にも思わないでしょう。
しかも、いったん分かってしまえばかなり読み取りやすいマーキングなので
難しくはなく、演じる上での負担はむしろ軽減されています。
距離や照明などの条件があまり良くない場合にも使える方式でもあります。
昔からあるマーキングの方法とは発想を変えた斬新なシステム。
まさにアイデアの勝利です。
さて、この用具には、なんと32ページのブックレットが添付されています。
そして、mMLスタッフの手でこれを翻訳した日本語版の小冊子も付いています。
すべて漏らさず、きちんと完訳している、mMLならではのサービスです。
その中に、ワールドクラスのメンタリストたちが開発した、宝石のような
本格的オリジナル手順が多数、詳細に解説されているのです。
リー・アール、バナチェック、ウェイン・ドブソン、リチャード・オスタリンド…
そうそうたる面々による驚愕のメンタルマジックの世界。
もはや商品の解説書というレベルでなく1冊の書籍としての価値を持つものです。
製造元でも「マーキング(のある用具)は…単なるボーナスです」と言うほど。
確かに、中にはマーキングを使わずに演じられる手順もありますから、
単なるマークトESPデックの説明書だと思って読むと、ビックリします。
興味深い原理、面白いアイデアがぎっしりと詰め込まれた、すばらしい内容。
またマークを使うにしても、他のアイデアと複合させ、その一部として使うなど、
節度のある使い方、マークを感じさせない使い方をしていて、参考になります。
例えば…ESPカードを使って、「観客の星座」を当ててしまう手順なんて、
想像付きますか?考えたことありますか?
さらに、単なる手順の説明でなく、メンタルマジック特有の演出・見せ方にまで
踏み込んで解説していますから、この点でも、メンタリストの方は必読です。
「コールド・リーディング」のスキルを取り込んだセリフ回しの豊富な実例、
催眠術の研究を実際に活かした手順など…専門的で高度な内容まで踏み込んでいます。
メンタルマジックを見せるとは、こういうことなのか…と、これで開眼する方も
いらっしゃるでしょう。
本物のメンタリストを目指す方は、必携の用具、そして必読の解説書です。
メンタルに多少なりと興味がある方から、これを極めたい方まで!
実践派の方から研究家・コレクターの方まで、広くオススメです!
★解説書収録手順
1.3SP(Michael Murray & Paul Younghusband)
3段構成の効果的な手順。
5枚のESPカードの中から、観客が心に決めて選んだシンボルを、観客の性格を基に言い当てます。
続いて、観客がたまたま選んだシンボルが、あらかじめ出されていた封筒の中に予言されています。
さらに、残った3枚で、驚くべき3重の一致現象が起こります。
2.Zenner Cycle(Lee Earle)
まず、2組のESPデックを同時に配っていき、どのくらいの確率で両者の一致が起こるかを見せます。
再度、同様に行いますが、今度は、観客が何かを「感じた」ペアを数組、脇によけていきます。
他が一致していないことを示した後、その数組を確認すると、すべて一致したペアになっています。
3.Mind Prowler Especial(Banachek)
演者が後ろ向きの間に、観客が、何箇所かのポケットに1枚ずつ、デックから取ったカードを入れます。
それらのカードのシンボルを、ポケットに手を当てるだけで正確に読み取り、すべて当ててしまいます。
4.Think As I Think ESP(Wayne Dobson)
演者は観客が自由に選んだシンボルを当てて、観客も、演者が自由に選んだシンボルを当ててしまいます。
演者の超能力だけでなく、観客の超能力も証明してしまう!?大胆ですが、巧妙です!
5.Psychokinetic Revelation(Scott Drebus)
ダウジングで、観客自身に振り子を持たせ、選んだESPシンボルに反応するかを検知します。
これは、観客にとって印象深い、驚くべき体験となるでしょう。
さらに、演者の能力として、そのシンボルがあらかじめ予言されていたことを示すのです。
6.Direct ESP(Richard Osterlind)
ESPデックから、数人の観客に1枚ずつカードを取ってもらいます。
この間、演者はデックから離れています。
その後、すべての観客のカードを、効果的に、次々と当てていきます。
スタックとマークトの両者の可能性を「否定する」構成を取っているところが巧妙です。
(実際にはスタックを使っていますが、このスタック自体が、オスタリンドならでは!
単純なサイクリックオーダーではなく、ランダムに見えるところが、また巧妙です!)
7.Zodiac Prediction(Michael Murray)
観客自身の星座に対応する形でESPデックを配り、1つのシンボルが選ばれます。
演者は、その選ばれたシンボルを当てるのみならず、観客の星座自体も当ててしまいます。
自分の星座、という、パーソナルで、しかも話題性の高い要素を使いますから、インパクト絶大です。
・ESPデック(赤裏・黒裏1組ずつ)
・ESPフェイクカード 4枚
・封筒2枚
・星座カード
・解説書(英語・32ページ)
・mML特製和訳小冊子(完訳)
ESP By The Numbers
イー・エス・パーフェクト
シンボル
サイ・シリーズ=サイコキネシス=DVD