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  • 【デック付き!!】ゼロから始める!!カードマジック教室 Vol.13 byのじまのぶゆき~カード当て編!~
用具付属 オンライン動画解説(日本語) DM便OK 商品価格は、2,800円(税別)です!


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カードマジックの基本にして核心であるカード当てをテーマに!

どのように知り、そして当てるか、様々なアイデアに驚愕必至!




ここがポイント!

ゼロから始めるカードマジック教室
今回はカード当てをテーマに様々な手法をご紹介いたします。
カードを選ばせるという行為は観客の興味を引き、期待感を持たせます。
これを機にカード当てのレパートリーを広げましょう。

本講座では、即興で演じられるワンカードレベレーション(出現法)
たっぷり紹介するほか、
Out of Sight, Out of Mindなどのじっくり腰を据えて演じる手順や、
ロケーションで重宝できる原理も紹介します。

カード当ての世界にようこそ!


何ができるの?

マルチプル・セレクション
複数の観客に選ばれたカードを順番に当てていきます。
ここでは、のじまが舞台などで良く演じている
4人のカード当てをやさしくした手順をご紹介します。
テーブルを使わないので、どこでも演じることが出来ます。

複数のカードのコントロールを2種類解説している他、
下記の5つの出し方について解説しています。

・ファンプロダクション
・スピンプロダクション
・スタンディングで行うトップチェンジ
・スタンディングで行うシェイプシフター
・カードキャッチ


ワンカードレベレーション
1枚のカードを即座に出す方法を紹介しています。
派手な見た目の物からユニークなものまで様々です。
基本的にデックの順番が変わらないものが多いので、
4エースの出現や、テーブル上でのマルチプルセレクションにも使えます。

・The Gun Trick
・バラリノフォールスカット
・バレエカット
・フリップフロップカット
・ポップオーバー
・ベンザイスカット
・ピボットプロダクション
・スライドレベレーション
・サンライズプロダクション
・スイブレローカット


クリンプ
デックに目印をつける方法の一種です。
これを使うと、混ぜられたデックの表を見ずに
任意のカードを出せるようになります。
ここではクリンプを効果的に使用した作品として
「強盗を捉えろ」というサンドイッチトリックをご紹介いたします。

グリンプス
デックの任意のカードをのぞき見る方法です。
観客のカードを直接見たり、デックのトップやボトムを見たりと、
用途別に数種類の方法を紹介します。
グリンプスを効果的に使用した例として
マーチンガードナーのサンドイッチカードをご紹介いたします。
セットなしで演じられるマジックとしては豪華な当て方です。
参加者からの評判も良かった手順です。

Single Shot/弾丸カード
観客の選んだカードがデックの中から勢いよく飛び出します。
ピーターケインの凝りに凝ったハンドリングと、
ほぼ即興で行えるケンクレンツェルのハンドリングを紹介します。

ライジングカード/インスタントチェンジ
ケンクレンツェル式の即席で演じられるライジングカードと、
せりあがったカードを変化させるハンドリングをご紹介します。

トータリートライアンフ
トロイフーサーの手順の、のじまのぶゆきバージョン。
テーブルなしで演じられるトライアンフです。
ジェニングス/グッドウィンディスプレイを効果的に取り入れています。

インポッシブルロケーション
シャッフルされたデックの中から自由に1枚のカードが選ばれます。
そのカードを、表を見ずに特定します。
ダイバーノンの研究成果のひとつです。
本来は違うタイトルなのですが、
タネがダイレクトに書いてあったため変えました。
経験者ほど引っかかる巧妙な手法です。

Out of Sight, Out of Mind
観客の心を読んでカードを当てます。
ダイバーノンの代表作にしてカード当ての最高傑作のひとつと言われています。
有名な手順ですが、それゆえに間違って覚えてしまっている方も
多いのではないでしょうか。
ここではできる限り原案通りに再現した手順をご紹介します。
また、ありがちなトラブルへの対処法もあわせてご紹介いたします。


こんな方にオススメ!

古くから、カードマジックと言えば「選んだカードを当てるもの」という
定番たるイメージがありました。
一時期、「アンビシャスカード」の大流行により、代表的なイメージが
そちらにとってかわられたようにも思えましたが、アンビブームが去ると
いつしか代表選手がカード当てに戻っている気がします。

カードマジックには、例えばエースアセンブリーとかオイル&ウォーター
リセットのように全くカード当ての要素を含まないものもあります。
一方、純粋にカードを当てることの不思議さに的を絞った、メンタル風や、
数理的原理のカード当てマジックもあります。
しかし、例えば名作トライアンフは、基本的にカード当ての要素を持ちつつ、
それを表現するためにプラスアルファの別現象を起こす、という
両者折衷型といもいえるパターンとなっています。
また、サンドイッチ現象でも、単純なものにはカード当ての要素が
色濃くありますが、コレクタービジターになると、「当てる」以外の
移動や出現の不思議がメインと言ってよいものとなります。

このように「カード当て」要素が絡んでくるマジックというのは多く、
カードマジックをプロットごとに分類整理しようとすると、この辺りが
ロジックを歪ませる要因ともなります。
カードマジック事典の、「カード当てのマジック」という立項が
しっくりこなかったのは私だけではないのではないかと思うのですが、
いかがでしょうか。
(おそらくこれを解消することは難しいので、私はもうあきらめて、
トライアンフには「カード当て」「トライアンフ現象」という2つの
タグを貼る、といった情報処理をしています。)

トライアンフからカード当ての要素を抜いて「純化」するということも
可能であり、その様な作品もあると思います。
ですが、それはあまり得策ではないと愚考します。

相手に関係する「何かの秘密」を見抜いて当ててしまう、というのが
メンタルマジックの基盤の1つであり、だからこそ、相手がいて、
その相手にマジックを見せることの根源的な理由となるのです。
カード当てというのは、カードマジックにその関係性を持ち込むための
重要な一手段であり、あなたが観客にマジックを見せることの正当性を担保する
ものなのです。
この力を、活用しない手はありません。

カード当てではない「リセット」などのマジックは、ややもすると、
観客と全く関係ないところで、マジシャンが単にやりたいことを勝手に
やっているだけ、という話に、下手をするとなりかねないのです。
観客がそんなものに付き合わされる義理は、基本的にありません。

今回の教室のテーマがカード当て、ということで私も期待をして
拝見しましたが、非常に有意義な内容でした。
皆さんにも、ぜひオススメいたします。


セット内容

・バイシクルレギュラーデック
・解説動画URL




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