[ 商品コード ] FUJI003
【テレビでおなじみ！】ふじいあきらのチョップカップルーティーン（Akira Fujii's Chop Cup Routine）～用具一式とＤＶＤ解説で完全マスター！～

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アイコンのご説明

ふじいあきら氏が、テレビで演じたあの手順をついに初解説！

必要な用具オール一式、プラス、詳細な日本語版解説ＤＶＤ！

チョップ・カップは歴史的な名作です。
海外ではドン・アラン氏がテレビで演じて有名になったと言われていますが、
日本では、ふじいあきら氏の、同じくテレビでの演技で知った方も多いのではないでしょうか。

ふじい氏は、これまで自身の手順をきちんと解説の形で公表はしていませんでしたが、
なぜかというと、１つには、使用するチョップカップが、一般的に売られているものなら
何でもよいというわけでなく、ちょっと条件があるものだったから、とのこと。

そこで。

今回mMLで、手順に適した用具一式を探して揃えた上で、
「道具」と「解説」の完全セット商品として、ご提供する運びとなりました！
（用具のみ、あるいは解説のみの販売はいたしません。）

用具のセット内容としては、一般的なチョップカップのセット一式（特殊カップと、ギミックボール１、レギュラーボール１）
はもとより、クライマックス用の大ボール２個と、収納用のベルベット巾着袋も付属します。
それプラス解説ＤＶＤということで、これさえあれば、ほかに何も要りません。
完全ワンパッケージ、皆様の側で何かを用意するお手間は一切必要ありません。

そもそもチョップカップは、本格的・伝統的な３カップのカップ＆ボールだと「大げさだし、演じる場所も選ぶ」ということで
ワンカップ化してコンパクトにし、ちょっとしたスペースがあれば演じられるようにしたもの、という側面があります。
（もちろん、カップ１個という集約された状況で、さすがに「テクニックだけではもたない」と思ったのか、
カップやボールにちょっと特殊な細工を加えギミックバージョンとしている点も、根本的かつ重要な差異ですが。）

ふじい氏の場合は、それをさらに推し進めてカップ自体もコンパクトなものを選んでおり、
重厚すぎて日常では違和感のある本格的カップ＆ボール風味のカップではなく、
カジュアルなプラスチックカップタイプの用具を敢えて選んで使用しています。
また、ここからはタネの話になりますが、チョップカップのギミックに関しては、ふじい氏が考える「適正な強さ」があり、
強すぎても弱すぎてもうまくないのです…今回の用具は、その辺りを完璧にクリアした物となっています。

クライマックス用の大ボールも、このカップに適したサイズのボールが必要です。
通常はご自分で用意してくださいというケースもありますが、今回は適正サイズのボールをこちらでご用意しました。
ウレタン製で重くない点でも、扱いやすいものとなっています。
（そもそも大ボール自体がレモンほど大きくないことが、この手順を大変演じやすいものとしています。）

そしてこれらの用具が、大ボール２個を含めてきれいにうまく収納でき、持ち歩くのに便利な「巾着袋」。
ふじい氏の解説どおり、この巾着袋をマット代わりに使用することで、テーブルにマットがなくても演じられるのです。
そのような目的を考え、現象が見やすいように、用具の色と被らない点も考慮して選んだ袋が添付されています。

まさに至れり尽くせりの完全セットで、この名手順をぜひ皆様のものにしてください。

解説ＤＶＤは、時間的には約20分ほどでサクッと見やすいものですが、内容は濃く、
まさにプロのエッセンスが詰まっていると言っても過言ではありません。

解説としては初公開の内容であり、まず、手順自体がプロタッチで構成されています。
繰り返しの中にも変化を取り入れ、徐々に不可能設定を高めていったり。
ギミックに頼りすぎず、適度にテクニックを交えて観客を韜晦し、要所で（ここぞという時に）
ギミックの力を使って、技法では達成できないクリーンさを演出します。
（ボールをずっとパームし続ける必要がなく、また２個のボールを直接スイッチする操作がない点が
個人的には気に入りました。シンプルかつクリーン、そして実践的です。）

方法・動作に関しても、タイミングから角度・体勢に至るまで、ふじい氏が詳細に解説してくださいますので、
これをガイドに練習すれば、比較的すぐにマスターできるでしょう。
大ボールの自然なロードのしかたなどもばっちりです。

セリフに関しても、至ってなにげない普通のしゃべりに聞こえるかもしれませんが、ここに至るまでに
さまざまな修正を経てきているそうで、その意味では過も不足もない「究極の台本（シナリオ）」
となっていますから、まずはそのまま使ってみることをお勧めいたします。
ここだけの裏話として、「あるセリフを思いついたおかげで俄然ウケるようになった」などと収録中に
述懐されてましたので、そういった経験値の集積に基づくものとお考えください。
（最初から出来上がった形で見てしまった人は、その裏にどれだけの試行錯誤や工夫・苦労があったかは
読み取れなくなってしまうものです。もちろん、そんなものは「一般の観客」には見えない、読み取れないほうが
良いのですが）

ふじいあきら氏のペットトリックの１つ、チョップカップ。
ひとたびマスターすれば、生涯のレパートリーとなるマジックです。
比較的場所を選ばずどこでも演じられて実用的。
本当にちょっとしたスペースさえあれば演じられるのが、コンパクトなこのチョップカップの利点です。
しかも効果は保障済。
ぜひ、チャレンジしてみてください。