[ 商品コード ] MU210
【天才の発明品！】インターセッサー2.0（ギミック＋ＤＶＤ）〜カードマジックの根底条件を覆した秘密兵器！〜

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※本商品は、宅急便指定となります。ご了承くださいませ。

あの有名なインターセッサー・ギミックが、バージョンアップ！

カードの復活・飛行に、絶大な威力！どこにでも飛び込みます！

海外の解説DVD付き商品ですが、映像のみでは分かりづらい部分を、補足として日本語で書き起こしました。
mML特別サービスです…ぜひ、ご利用ください。

奇跡を起こす魔法の道具が、欲しくないですか？

ゲイタン・ブルーム氏が考案した「インターセッサー」は、発表当初センセーショナルを巻き起こした、まさに革命的なギミック。
それが、今回バージョン2.0として進化を遂げ、ＤＶＤ付きでリニューアル発売されました。

たとえば「カード・イン・レモン」「ビル・イン・レモン」などの現象が、全く新しい方法によって、恐ろしくクリーンに実現できます。
もちろん、レモンの中からだけでなく、それこそ「どこからでも」出せるのが特長。
想像力を働かせれば、まさに無限の可能性があります。

サロン向きのカードマジックで、昔から行われているパターンの１つに、次のようなものがあります。

観客に１枚のカードを選ばせ、そのカードのコーナーを破り取って観客に渡しておく。
残りのカードを、
Ａ.ビリビリに破いてしまうが、それが何らかの形で復活する。あるいは、
Ｂ.何らかの形で消失し、それが「不可能な場所」から現れる（すなわち飛行現象）。
そして、隅の欠けたカードは、預けておいた断片とピタリ合致する。
（ＡとＢの複合、すなわち「破いたものが消失し、復活して別所から現れる」も常套的）

あまり大きな声では言えませんが、これにはもちろんカラクリがあります（手品ですからね）。
基本的には、破いたコーナーを観客に渡す前に、あらかじめ用意した別のものにすり替えてしまう、ということ。
要はデュプリケートカードですが、観客に渡した片の「相方」となる残りのカードを事前にどこかに仕込んでおけば…
それは当然、ピタリと合うわけです。
ここまでは、昔から使われている「よくある方法」。

上記の話は、裏を返せば、もし破いた隅をすり替えていなければ、それは「絶対的な証明」である、というロジックです。
「割り符」と同じで、破れ目がピタリと合えば、当然ながらその「同一性」が保証・担保される、ということ。
すなわちサインカードと同義で、「まさしくそのものである」との証拠になるわけです。

前置きが長くなりました…この「インターセッサー」です。
これはまさに、そのスリカエを行わずに、上記の現象が起こせる道具なのです。

どう見ても、すり替えているようには見えません。
なぜなら、途中まで破いて、まだ少しだけ繋がっている段階で、コーナーを観客につまませます。
そして引っ張って破り取ってもらい、そのまま、その破片を持っていてもらうのです。
これですり替えたと言うのなら、それこそ、どうやってやるのか教えてもらいたいものです。

となると、逆に残りの「本体」の方をすり替えて、それを直接ロードするしかない、と理屈上はなりますが…
もちろん、そんな無理をする必要も一切ありません。
全てを解決してくれるのが、「インターセッサー」のギミックです。

「革命的」という言葉は、マジック用具の広告等では安易に使われ過ぎるきらいがありますが（自己反省）…
これはまさに革命的ギミックの名にふさわしいものです。
なぜなら「当たり前の前提」となっている既存の「常識」自体を覆すものだからです。
体制をひっくり返すほどの根底的な変革こそが、革命。
単なる進歩・改革とはレベルが違います。

上記のような現象が、簡単にできるのですが、もう少し具体的には…

【直接的な復活現象】
数片に細かく破いたカードが、カードボックスに入れると復活する。
ビリビリに破いた断片をデックに差し込んでリフルすると、復活して現れる。
などです。手の中で復活させることも、工夫次第で可能でしょう。

【飛行現象】
（カード・イン・レモン、ビル・イン・レモン等のイメージ）
かなり自由度が高いので、まさに「なんでもあり」です。
消す方は、カードボックスなどを使う、封筒に入れて燃やす、折りたたんで手の中で消す、ハンカチに包んで振ると無い…など。
そして、出現場所に関しては、本当にどこでも可能と言えます。
靴の中にある、ガラス窓の向こう側に張り付いている、といった強烈不可能系。
観客のカバンなどに入っている、観客が座った椅子の下から現れる、といった巻き込み型。
演者の背中に貼ってある、などのコメディー系。

さらには、いくつかの封筒から観客に自由に選んでもらい、まさにその中から現れる、といったことも可能なのです。
しかも、何らのテクニックも必要なく、簡単に。

根本の原理自体が観客の想像の範疇を超えているため、パーフェクトを狙っても大丈夫。
決してToo Perfectにはなりません。
もちろん、好みによっては、紛れを作るためにパーフェクトさを抑えるのもあり、とは思います。
あるいは、テクニックに見せかけた「カード・トゥー・ポケット」「カード・トゥー・ワレット」。
ミスディレクションに見せかけた「カード・アンダー・ザ・カードボックス」なども、考え方としては面白いでしょう。

なお、紙幣を使うこともできるので、カーディシャンだけの道具ではありません。
ぜひ、幅広くお使いいただきたい用具です。

ちなみに、以前の道具をご存じの方に。
2.0バージョンは、ギミックが、より薄く、より強くなって、扱いやすく、壊れづらくなりました。
また、紙幣への応用など、新しいアイデアが可能なように形状を工夫・調整しています。

とことん不可能を追求する「革命家」の方にオススメします。

パームなどの技術は不要です。
楽に不思議を達成したい方にも。