• [ 商品コード ] MU276
  • 【カード当て+α!】アイ・ヘイト・カード・トリックス(I Hate Card Tricks)〜憎たらしいほど素晴らしい!〜
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宅急便指定商品
※本商品は、宅急便指定となります。ご了承くださいませ。
メンタルとコメディ をブレンドした超絶ロケーション、そして…!

重鎮Stephen Bargatze氏によるクライマックス級のルーティーン!


mML特製和訳解説書付き

本商品は、英語版の手順解説DVDと、必要なデックのセットです。
当店では、DVDの要点日本語版解説書として書き起こしたものをお付けしております。
英語が苦手な方も、ぜひご利用ください。

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「私を2回も引っかけただけでなく、えらく楽しかった!」
"Not only did me fool me twice, but it's entertaining too!"
- Shawn Farquhar(ショーン・ファーカー)

「誰もが彼のようになりたいと思うよ」
"Everybody wants to be Stephen Bargatze."
- Bob Sheets(ボブ・シーツ)

「これはまさに、すぐにレパートリーとして取り入れたいトリックだ」
"It's a trick I could instantly put in my repertoire"
- Eric Jones(エリック・ジョーンズ)

「私は彼が嫌いだ!数少ないマジックであれだけのものを得ているマジシャンは誰もいない…コインとシャーピーペンでやってる奴を除いてはね。」
"I hate Stephen Bargatze! No one has gotten so much out of so little in all of magic, except, that guy with the coin and sharpie."
- Rick Merrill(リック・メリル)

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IBM(International Brotherhood of Magicians)の大会ではクロースアップ部門でチャンピオンを獲得。
FFFF(フォーエフ)にも「ゲスト・オブ・オナー」(主賓・メインゲスト)として招かれたStephen Bargatze氏
氏がリリースした、この「アイ・ヘイト・カード・トリックス(I Hate Card Tricks:私はカードマジックが嫌いだ)」は、
このタイトルにもかかわらず、カードマジックです…それも、飛び切り不思議で面白いカードマジックです。




何ができるの?

観客の1人が、心の中でまったく自由に1枚のカードを選びます
これは、カードを引いたり、見て覚えたりなどではなく、勝手に頭の中でどれでも自由に、52枚のうちの1枚を「思う」のです。
ですから、この段階では演者だけでなく観客も、その「思った観客」以外は、何のカードが選ばれたかわかりません。

そこで、マジシャン以外の観客にはそのカードがわかるように、次のような「暗号」で伝えてもらいます
デックを使います。
デックを2つに分けて、いわく、思ったカードが赤だったらこちらを上に重ねる、黒だったら逆に重ねる。
次は、マークがスペードかハートだったらこう、クラブかダイヤだったらこう。
そして最後は数字ですが、思ったカードの数字の分だけ、枚数を配ってもらう。
もちろんこれらの動作の間、マジシャンは観客に背を向けて、見ないようにしています。

ここで…マジシャンはデックを観客の手にゆだねて再度背を向け、観客に、カードを1枚ずつ配っていってもらいます
そして、本当に好きな時に、自由に配るのを止めてもらいます
最後に配ったカードを見てみると、なんと!それが、観客が心に思ったカードなのです。

これだけでも、十分にありえない現象ですが、さらに驚くべきクライマックスが待ち受けています。
観客がストップをかける前に配ったカードを順に表向きにすると、なんと、すべて、表が真っ白なカード
観客の手の中にある残りのカードも、表向きにしてもらうと、全部が真っ白なカードとなっています。
観客が選んだカード以外はすべて真っ白で、普通のトランプはどこにもありません。
この段階で、カードを調べてもらうことも可能です。


ここがポイント!

このマジックの「不可能設定」には、余剰があります。

そもそも観客のカードは心の中で思っただけで、マジシャンは一切聞いていませんので、それが当たるだけでも十分不思議なはず。
そして、トリック的にはストレートに当てることもできる構成なのですが…
あえてそうはせずに、そのメンタル的な不思議を背面に残しつつも、さらなる別のエフェクトをかぶせています。
これは「これで当てるのかな?当たったら不思議だな」との見る側の「読み」を良い意味で裏切り「超えてくる」展開の意外性があります。
それが余計に、後半のエフェクトのフォーカスを強め、不思議さを際立たせています

そのエフェクトに関しても「ストップトリック」の不思議さと観客のカード以外が「存在しない」不思議さ、という2重構造
これはいずれも、どちらか一方だけでトリックを支えうる十分な強さを持っていますが、お互いに補完しあう形で不思議さを増幅させてい ます
エフェクトの多重性、「絡み合わせ」により、現象的な意外さを生むとともに、観客を完全に煙に巻く構造的な深度を作り上げていま す。

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手順中、主にデックは観客の手の中にあります。
最終的な現象も、観客の手の中で起こります。
演技中にデックをすりかえる余地はなく、また実際にもそのようなこと(デックスイッチ)は行いません
実際にカードをずっと扱っていた観客の驚きはいかばかりか、想像に難くありません。


mML特製和訳解説書付き

トリックの構造としては、まさに繊細さと大胆さのコンビネーション。
原案者は、この手順をペットトリックとして長年演じていて、経験から考え抜き、細部まで良く練られたシナリオを構築しています。

怪しい動作に見えないように演技でカバーしたり、観客をミスリードする心理的要因やサトルティ・策略なども大きな位置を占めます。
これら重要な点は、映像の「動作」からのみではわかりづらい事柄ですので、ぜひ、mML特製の日本語版補足解説書をご活用ください。
別法、応用のアイデアにも触れています。

こんな方にオススメ!

もうひとつの見所は、氏のとぼけた演技、笑いのセンス
そもそも「私は〜が嫌いだ」というタイトルも、その演出からきているもので、皮肉の利いたコメディタッチを、ぜひお楽しみください。

解説のDVDと、すぐに演じられるように必要な用具が一式添付されています。
デックは「フェニックス」ブラ ンドのもので付属しています。
バイシクルで演じたい方は、別途バイシクルのフェイスブランク(赤裏青裏をご用意ください)

Stephen Bargatze氏が、一般の観客もマジシャンをも引っ掛けてきた、珠玉のアクト
4分間に渡るコメディとマジックのインタラクティブ・ルーティーンです。


セット内容

・実演・解説DVD(英語版)
・日本語版・補足解説書(mML特別サービス)
・専用デック(「フェニックス」赤裏仕様)



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ブランクフェイスカード (青) バイシクル



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