[ 商品コード ] MU830
【知恵の棒！】ボタンホール・パズル（Buttonhole Puzzle）～「取れない！取って！」と泣きつかれてご満悦！～

商品価格は、480円（税別）です！

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アイコンのご説明

有名なイタズラパズル「ボタンホールパズル」です！

別名「知恵の棒」。相手は困惑、演者はニマニマ！

これは比較的有名なパズル/イタズラで、日本では「知恵の棒」などの名で
売られていたこともあるものです。
「知恵の棒」の名は、当然「知恵の輪」からきています。
すなわち、別に道具にタネや仕掛けがあるわけではなく、見た通りの物ですが、
外し方を知らない人にとっては、なかなか外すことができない、というものです。

怪しげな棒状の道具、一方の端にはループ状のヒモが固定されています。
相手の服のボタンの穴に、「ちょっと失礼」と、この道具を結わえ付けるように
取り付けてしまい…「さあ、外してごらん」

相手は、簡単に付けられたんだから簡単に外せるはず、と思って挑戦しますが、
やり方を知らなければ、なかなか外すことはできません。
ヒモのループの長さがもうちょっと長くて、棒の反対の先をくぐり抜けさせることが
できれば簡単なのですが…。
（「ヒモが足りない分は知恵を足してください」と言っていた人もいました。）

先ほど申し上げました通り、これは「知恵の輪」のようなもので、外し方が
あるのですが、それを知らないと大抵の人は外せないのです。
別にどこかがこっそり取れるとか、おかしな仕掛けは一切ありません。
まあ、通常の知恵の輪であれば、外せなくても興味がなければほっぽっちゃえば
良いのですが、これは相手の服に付けてしまうところが「イタズラ」要素に
なるわけで。
外せないと、相手は変な棒をぶら下げて歩かないといけないという寸法なのです。

もちろん外し方を知っているあなたは、頼まれれば外してあげることができます。
ところが、ここで外し方を忘れてしまって本当に外せなくなる人がたまにいます。
気を付けましょう。
まあ、最悪、はさみなどでヒモを切るか、相手の服を切れば外せます。
ヒモを切ってしまうと、二度と使えませんので、出来れば相手の服を切るように
しましょう（もちろん冗談ですよ？）。

意地の悪い人だと、ちょっと隠し気味でいったん取ってみせて、
「ほら、外せるでしょ」
と言いながらすかさずまた取り付けてしまったり。
いろいろ遊べます。
まあ、いじめやパワハラが問題視される昨今ですから、「からかいすぎ」には
注意して使ってください。
相手にも楽しんでもらってこそのパフォーマンスですからね。

ジャケットなどの上着のボタンホールを使うのが最適ですが、
ワイシャツでもできなくはありません。
袖口のカフスボタン用のボタンホールでもやろうと思えばできた気がしますし
カバンの持ち手や肩掛けといった、柔らかいヒモ状の部分に付けることも
できたはずです。
服を使う場合、多少、布地を皴（しわ）にしますので、あんまり高級な服を
着ている人にはやらないほうが無難かもしれません。

私（南部）が使い慣れていたのはトリックス社製の「知恵の棒」でしたが、
今回入荷したのは海外製のものです。
トリックスのは無垢の鉄の棒にひもが付いていたのに比べ、この製品は
プラスチックのバーになっていて、しかもマジックウォンドに見えるように
中央は黒、両端は白になっています。
長さが約12センチと、私が使い慣れていたものよりちょっと長めになっていて、
多少扱いづらい気はしますが、慣れの問題でもあるでしょうし、
長い方がパズルとしてはより難しいという見方もできます。
多少の仕様が異なりますが、原理的には全く同じ用具です。

ちなみに、以下は「知恵の棒」を街頭で実演販売していた人から聞いた
「売り方」「売るための手順」ですから参考になるか分かりませんが、
この道具をたくさん用意しておいて、通る人にどんどん片っ端から
付けていってしまうということをやっていたそうです。
（ごくまれに自力で外せる人もいたようですが。）

簡単な「付け方」と「外し方」の解説書が付属します。