[ 商品コード ] SA008
荒井晋一
【正統派パケット、ここにあり！】思い出ツイスト〜思い出の名作を、今あなたに！〜

★荒井晋一氏が、思い出の彼方から呼び起こした自信作！

★これぞ王道と言うべき、本格的パケットトリックです！

◆映像はこちら↓◆

荒井晋一氏がまだ大学に在学中の頃、オリジナルのパケットトリックを１００種類
考案することを目標にされていた時期があったそうです。
そして１年間でその目標を達成…今回の作品は、その中の１つが基になっています。

思い入れがありつつも、とある理由から、ずっと未発表であったこの作品を、
パケットの構成等を多少手直しして、氏の個人作品集である「アフェクションズ」の中で
公開したのが、なんと今世紀に入ってから。
長い時間をかけて熟成されただけあって、芳醇な作品に仕上げられています。

なお、作品集でアイデアを発表はしたものの、実際に演じるとなると、特殊なカードを
製作する必要があり、なかなか手軽に行うことはできませんでした。
今回は、必要な用具一式と解説書が付いた完全セットですから安心です。

４枚の裏向きのカードがあります。
広げ直すと、ハートの４が表向きになっています…そして、もう一度広げると、
今度は、ハートの３だけが表向きに。
続いてハートの２、ハートのＡと、順に１枚ずつ表向きになっていきます。
「実は、エースのカードがリーダーなのです。その証拠に…」と、
最後に表向きになったＡを抜き出して裏返すと、それだけ裏の色が変化しています。
さらに、その裏の色違いのカードのフェースが、Ａから絵札に変わってしまい…
その影響か、残りの３枚のフェースも、絵札のカードに変わってしまうのです！

パケットトリックですが、使うカードは、外見上はあくまでごく普通のカードです。
ブランクフェースであったり、同一カードが何枚も登場したりはしませんので、
工夫次第では、デックから抜き出したカードで演じたように見せることもできます。
その方が、裏の色が変わる部分も、より意外性が高まり、印象が強くなるでしょう。

ツイスト現象は、明示的タイプ…すなわち、４回とも常に、そのカード「だけ」が
「表向き」になっている状態で示されます。
しかも、フォー・オブ・ア・カインドではなく、同一スートの４、３、２、Ａを使用し、
現象が観客に伝わりやすくなるように構成されています。
しかも、変化しながらツイスト、移動しながらツイスト、といった矛盾が一切ありません。
カードが「魔法のようにひっくり返る」というテーマにリアリティがある手順です。

加えて、最終的に、絵札のフォー・オブ・ア・カインドという、全く異なるカードに変化。
間違いなく存在していたはずの４、３、２、Ａは完全に消えうせていて、４枚のカードは、
表裏を完全に改めていますから、これほどの不思議はありません。

使用するギミックカードおよびカード構成には「なるほど」と納得！
何十年も以前に、これを既に考えていたことが、時代の先を行く氏の先見性を表しています。
説明書では、「正統派バージョン」「簡略化バージョン」の２手順を解説。
手順構成の考え方も、ぜひ参考にしてください。

　◆パワフルでインパクトあるパケットトリックをお探しの方！◆
　◆ぜひ、こちらの「堂々たる大作」を、お試しください！◆

★セット内容

・パケット一式
・解説書

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