mML は、ゆうきともの出演・監修によるオリジナルの手品レクチャーDVDです。
ゆうきともの洗練されたLive映像・構成や、定期購読というこれまでに無い新しいシステムにより、
本格手品を順を追って学んでいける「手品教材」です。
内容や姿勢を皆様にご好評頂き、既に5年以上続いております。
今では、手品業界ではまれに見る一大教材となりましたm(_ _)m
mMLは、毎月1冊ずつお手元にお届けする「定期購読」というスタイルを利用しています。
このため、第1号から順を追ってご覧頂くのが、一番分かりやすいように作られています。
mML は基礎の大切さを重要視していますので、基本から積み上げていくのが、一番良いのです。
先の号では、場合によって、既に過去に登場した技法等については
「前の○号を参照してください」とだけ言及して進む場合もあります。
ですから、既に多少の知識がある方でも、これまでの知識・やり方に
誤解や漏れ、
盲点がないかを確認しながら、第1号からご覧頂くことをオススメします。
とはいえ、本当に知識がある方は、先の号からスタートしても、理解はでき、楽しめるでしょう。
ここでは、各号が、段階的にどのレベルなのか、その大まかな流れをご説明しましょう。
「基礎が大切」なんて、とても当たり前なことですが、残念ながら
基礎を甘く見ているマジシャンが、多くいらっしゃるのも事実です。
自称「中級者」の方が、難易度の高いマジックに挑戦されているのを見たときに、
そもそもトランプの持ち方や、混ぜ方が間違っている場合が、結構あります。
「トランプの持ち方にまで正しい方法があるの?」
そうなんです。
カードマジックにはたくさんの技法がありますが、それはすべて「正しい持ち方」を前提としています。
そのため、もし「間違った持ち方」を身につけてしまうと、多くの技法の習得が困難になります。
例えば、カードマジックの基本の1つに、選ばれたカードを特定の位置にコントロールする技法があります。これは、あくまでもお客様からは、ただトランプを混ぜているだけに見えなくてはいけません。
しかし、「正しい持ち方」を習得していないと、ぎこちなく、怪しい動きに見えてしまうのです。
mML1号は、タイトルが「カードマジックの基礎を極める!」。
トランプの正しい持ち方と、数種類のカードの混ぜ方を、徹底的に教えています。
言ってみれば、トランプの「普通の持ち方」と「普通の混ぜ方」なのですが…
普通すぎて意識されてないせいか、意外と、これをしっかり教えられるマジシャンは少ないのです。
初心者の方は、変な癖が付く前に、ぜひとも正しい方法を身につけてください。
また、中級者以上の方がご覧になっても、必ず新しい発見があります。
カードマジックの土台を、確固たる基盤として、しっかりと固めましょう。
もちろん、マジックの解説もあります。
そして、基礎の基礎は、第1号で卒業です。
さて、第1号では、基本となる「正しい持ち方」「正しい混ぜ方」を学びました。
が、これを基にした「技法」には、まだ踏み込んでいません。
というのも、カードマジックには大変古い歴史があります。
基礎技法を1つ解説するだけでも、その特性や背景などまで紹介していくと、かなりの時間を要するのです。
第2号以降しばらくは、各号ごとに、カードマジックとコインマジックから、代表的な基礎技法を
1つずつ選び、技法の解説と、その技法を使って演じられるマジックの解説をするスタイルを取っています。
個人的には、この初期の号の、基礎技法の解説こそが、ゆうきともの真骨頂ではないかと思っています。
例えば、第7号では、現代カードマジックに欠かせない「エルムズレイ・カウント」が登場します。
まずは、技法の概念から始まり、大事なコツを交えながら、持ち方の指定、指の動かし方、さらには
カードを取っていく角度にいたるまで、すべてをわかりやすく学ぶことが出来ます。
個々の技法に対し、徹底的に分析し、考察を重ねたゆうきとももならではの解説は、
上級者でもハッとするほどの重要なアドバイスが、いたるところにちりばめられているのです。
第14号までは、カードマジック・コインマジックには絶対に欠かせない基礎技法の解説が中心となります。
初心者の方には、まず14号までをご覧いただいてから、他のマジックに挑戦されると良いかもしれません。
さあ、第14号までで、重要な基礎技法は、あらかた習得しました。
ここからは、応用技法編として、さらに高度な技法や概念を身につけていきましょう。
例えば「ザローシャッフル」や、「スタック・デック」、「カル」などです。
これらの技法を身につけるのは、一筋縄ではいきません。
あせらず、何度もDVDを見直して、確実にモノにしてください。
これらの応用技術を身に付けた時、新しいマジックの世界がぶわっと開けるはずです。
第14号からは、今までに登場した技法を組み合わせた応用マジックを積極的に取り上げていきます。
マニアックな物からシンプルな物まで織り交ぜて、様々な現象のマジックをどんどんご紹介します。
収録マジック数も6個前後に増え、ボリュームたっぷりの内容でお届けいたします。
そうです。mMLは、技術が21号にたどり着いてからからが面白いのです。
もちろん、第21号以降も、新しい技法や概念は続々と登場いたします。
しかし、第20号までの技法的知識があれば、あとは、どの号から始められても特に問題は無いでしょう。
収録作品も、ゆうきともが細部まで検討を加え、実践で使われてきたものばかりですので、効果は折り紙つきです。
想像してみてください。
本当に実用的なマジックが沢山詰まったDVDが毎月自宅に届くところを。
簡単なマジックは、すぐに家族に見せたくなるでしょう。
練習のいるマジックは、じっくり1週間ぐらい慣らしてから、外で知人に見せるかも知れませんね。
いつも「マジックを見せて」とせがんで来る友人や子供たちに、これからは、会うのが待ち遠しくなるかも。
どうでしょう。わくわくしませんか?
ぜひ、mML で、楽しい、充実したマジックライフに一歩踏み出してください!
「mML の内容は大体わかったけど、いきなり定期購読はちょっと不安。お試しで、どれか試しで1号買いたいんだけど…
オススメの号があったら教えて!」
ごもっともなご意見です。
あなたがもし初心者の方なら、間違いなく第1号をオススメいたします。
中級者以上の方には、全部オススメですよ!と言いたいところですが…ここはぐっとこらえて、
あえて言うならば、19号はいかがでしょうか?
前半では、名刺や小銭など、身の回りの物を使ったマジックをたっぷり収録しています。
そして、後半ではゆうきともが愛用している珠玉のカードトリックを3種解説しています。
さほど難しくなく、すぐに出来て、しかも効果は高い…非常に実践的な内容となっております。
各号、定価4,980円ですが、定期購読をお申し込みいただきますと、月々3,980円の特別価格に。
しかも、バックナンバー等も、全てこの定期購読会員価格でお求めいただるようになります。
なお、定期購読について、詳しくは、「会員登録について」をご参照ください。
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