概要 †
monthly Magic Lessonが発売しているパケットトリックのオリジナルシリーズ。基本的に、使用するパケット用具と、解説DVD、解説テキストが付属している。
「バックハッカー」 †
- バックハッカー
- 第一弾のパケットは、「ワイルドカード風、鮮やかなカラーチェンジング・パケット」です!
カードの予言が当たったと思いきや、全部で8枚のカードが次々に変化していく様は、まさに圧巻。
- 【収録技法】
- クリスクロスフォース、フォールスカウント、ペイントブラッシュ・カラーチェンジ、ワイルドムーブ、ダブルリフト、ミッドエアーチェンジ
「フラッシュバック」 †
- フラッシュバック
- マジシャンは4枚のトランプのうち、1枚だけ表向きのカードがあると説明します。その表向きのトランプのマークを覚えてもらうのですが、決して当たらないのです。
そして、いつの間にか表向きのカードは2枚へと増え、そして最後は全てのカードが表向きに!
そしてそして・・・・最後には・・・・誰もが驚くクライマックスが待っています!
- 【収録技法】
- エルムズレイカウント、バックルカウント、スルーザフィストフラリッシュ
「仲間はずれ」 †
- 仲間はずれ
- 3カードモンテ風のトリックです。マジシャンは、手元のカードの中に1枚だけ仲間はずれのカードがあると説明します。見てみると、表が印刷されていない白いカードが5枚あり、表が印刷されているカードが1枚あります。表が印刷されているカードを含めた3枚のカードをテーブル上に配り、「仲間はずれのカードを探すゲームをする」と、マジシャンが言いますが、お客様は仲間はずれのカードの場所を言い当てることが出来ません。それどころか、いつの間にやら、仲間はずれのカードが、仲間に(!?)そして、最後には、鮮やかなクライマックスが待っています。
- ショートワイルド
- ショートワイルドって、どんなトリックかと申しますと・・・・
マジシャンは、まだ印刷のされていない特別なカードを取り出しますが、それがいつ間にかどんどん印刷されていき、最後は全てのカードが印刷されてしまうのです!!
- 【収録技法】
- ハーマンカウント、オルラム・サトルティー
「プレいディクション!?」 †
- プレいディクション!?
- 二重の予言のマジックです。
マジシャンは、歴代のプレイメイトが写った特別な「プレイボーイカード」を取り出し、お客様に好きなところでストップをかけてもらいます。すると、マジシャンはそのカードを予言しているではありませんか!! 驚くお客様を尻目に、マジシャンは平然と2回目の予言も的中させるのです!!
- ジェミニ・ツインズ
- こちらは、レギュラーデックを使った二重の予言のマジックで、マーチン・ガードナー氏の名作です。
マジシャンはあらかじめ2枚のカードを机上に置いておきますが、お客様が自由にストップをかけてもらった場所のカードと、一致してしまうのです。
「D−Shock エクストラ」 †
- D−Shock エクストラ
- あり得ない予言と、鮮やかなカードの入れ替わりが演じられる、ゆうきとも渾身のスライハンドのパケット手順です。お客様は本当にビックリしますので、練習して演じる甲斐のあるパケットです!!
手順は全3段で構成されており、予言〜カードの飛行〜クライマックスの2度目の飛行という構成です。
- 【収録技法】
- ラブ・バニッシュ
「サイドウォーク・シャフル with ジェイウォーク・シャフル」 †
- サイドウォーク・シャフル
- 大きな4枚のカードを使ったモンテです。
3枚は真っ白で、1枚だけエースがあります。
カードをよく混ぜて、観客にエースを当ててもらいますが、毎回予想外なところから現れます。
「最後はサービス問題にしましょう」と言って表を見ると、予想外なクライマックスが起こるのです!
- ジェイウォーク・シャフル
- 両面が真っ白な4枚のカードを使います。
その内1枚だけ、シールが貼られています。
カードを混ぜて、観客にシール付きのカードを当ててもらいますが、毎回予想外な場所から現れます。
「最後はサービス問題にしましょう」と言って表を見ると、予想外なクライマックスが起こるのです!
カードの構成を上手く活かし、楽に仕上げてあります。
- 【収録技法】
- 2枚目と3枚目を入れ替えるフォールスカウント、ピンチグリップでのフラッシュトレーション・カウント
関連リンク †