【集大成的な?】Top Secrets(トップ・シークレッツ)DVD3巻組(新沼研)~A Study In Secrets 5周年記念作品!~
商品価格は、9,260円 です!
新沼研氏の傑作選。15作品を映像で実演・解説したDVD3巻組!
単独の冊子として発表されたものも含むお買い得レクチャー!
新沼研氏がA Study In Secretsを立ち上げて5年。
日本のマジック界で、ここ数年、彼ほど耳目を集め続けてきたクリエーターがいるでしょうか?
主に冊子形式で作品を公開・販売してきた氏ですが、今回、5周年を機に、ということでしょうか、 3巻組のレクチャーDVDを出しました。 名作・傑作が詰まった内容は、お楽しみいただけるものと思います。
新沼研氏の傑作選。15作品を映像で実演・解説したDVD3巻組!
単独の冊子として発表されたものも含むお買い得レクチャー!
新沼研氏がA Study In Secretsを立ち上げて5年。
日本のマジック界で、ここ数年、彼ほど耳目を集め続けてきたクリエーターがいるでしょうか?
主に冊子形式で作品を公開・販売してきた氏ですが、今回、5周年を機に、ということでしょうか、
3巻組のレクチャーDVDを出しました。
名作・傑作が詰まった内容は、お楽しみいただけるものと思います。
それでは、ご本人よりご紹介をいただきましょう。
簡単に見えるのに、種が全くわからない。
プロマジシャンからマジックマニアまで、数多くのマジシャンを騙し、そしてそのTrickで驚嘆させてきた
新沼研の代表作15作品が3本のDVDに。
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「Top Secrets」は、過去に考案した私の作品の中から
非常に気に入っている作品15作品をピックアップして収録したベスト作品集的なDVDです。
テクニックを使う物、原理を使う物、ギミックを使う物、
ビジュアルな物、メンタルな物等々。
バラエティに富んだ15作品を収録いたしました。
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こんにちは。新沼研です。
マジックの創作を始めてから15年以上、A Study In Secretsを立ち上げてから5年以上経ちましたが、
私が目指してきたことは、次の一言に尽きます。
それは、
とにかく「あなた」が「面白い」と思う作品を創ること。
この「面白い」には、色んな意味が含まれています。
もちろん、マジックは最終的に観客に見せるものですから、一番大切なのは、観客を楽しませることです。
しかし、まずは「あなた」に「面白い」と思ってもらえなければ、どんな作品も日の目を見ることはありません。
「面白い」作品は、実演を見た瞬間に、イナズマに撃たれたようにビビっと伝わります。
「面白い」作品は、見た瞬間にすぐに誰かに演じてみたくてたまらなくなります。
「Top Secrets」に収録されている15作品は、全てそんな作品を目指して作りました。
全ての作品は中級以下のテクニックでできるように構成してありますし、
ほとんどテクニックらしいテクニックは使わない作品も多数収録されています。
もちろん、数ある作品の中から選び抜いて収録しているわけですから、全ての作品が網羅されているわけではありません。
しかし、今回収録された作品には、私の作品のあらゆる特徴をよく示しているものばかりを選びました。
「Top Secrets」には、私の15年間の創作の全てが詰まっていると言っても過言ではありません。
●Disc 1
■Crazy Man's Card Trick (2001)
観客のカードがデックのどこにあるか透視する、簡単で合理的な方法。
観客が自由に選んで、好きなところに戻したカードの位置を透視してみせます。
良い意味で「そこまでするか」という「クレイジーさ」が出ています。
複数の原理の組み合わせにより、同種のトリックを知っている人ほど首をかしげてしまうでしょう。
■Close-up Delusion (2004)
3枚のカードを使っていわゆる「スリーカードモンテ」の話をしながら、ターゲトカードをビジュアルにすり替えて見せます。
何回見てもカードがあるべきところから別の場所に移動してしまうのです。
最後に使った3枚のカードを全て観客に渡して調べてもらうことが可能です。
■Thunderstruck (2010)
John Bannon氏の名作「Play It Straight」をベースにありえないクライマックスが訪れます。
■Labyrinth (2010)
二人の観客が選んだカードを不可能な状況下で的中。テクニックも記憶力も準備も不要。
数々のマジシャンをひっかけてきた、新沼研の名前を有名にした、記念碑的作品。
さらに、三人の観客相手に同じ現象を演じる最新のバリエーションも解説します。
■Everything or Nothing (2011)
観客が目で見て覚えたカードが、観客が自由に指定した枚数から出てくる。
カードを配るのは観客自身であり、さらに、観客が覚えたカードは最後の瞬間まで演者にもわかりません。
難しいテクニック不要で、現象を起こす瞬間には、演者のするべき仕事は全て終わっています。
古くからある原理を応用していますが、知らなければ、マジシャンでも綺麗に引っかかります。
●Disc 2
■Happy Anniversary!! (2011)
名作アニバーサリーワルツの新沼バージョン。
最大の特徴は、最初から最後まで二枚のカードが常にバラバラに見えること。
■Fatalism (2012)
観客がシャッフルしたデックが、全てメイトのペアに揃ってしまう、新沼研の代表作品。
観客が自由にシャッフルしたデックが、デックスイッチなしで、本当に全てメイトのペアに揃います。
しかも使うのはレギュラーデック。
Fatalism 3.0のベースとなった最もシンプルなバージョンの作品です。
■NP Transpocket (2012)
4枚のKを異なる3つのポケットと、テーブルの上のケースの中に入れます。
手元のエースにおまじないをかけると、一瞬で4枚のKに、ポケットからはAが現れます。
従来の作品では必ず必要だった「ある技法」を使わずに演じることのできる珍しい手順です。
デュプリケートも不要です。
■The End of The World (2012)
クリーンかつズル過ぎるOut of This World。
観客から見た現象はいたってシンプル。
トリックは限りなく大胆です。
■Poker Face (2013)
観客の「ポーカーフェイス」を見破るという演出で行う不可能性の高いカード当て。
●Disc 3
■pairs (2013)
観客の名前を使って行う相性占い的なマジック。
演技を見ると「え?そんなことあるの?」と思い、すぐにトランプを手にとって確認したくなることでしょう。
知らなければ、マジシャンであってもラッキーパターンにしか見えない奇跡の一致が起こります。
もちろん、ラッキーパターンではありません。
毎回、必ず、二人の観客は最高の相性であることが証明されます。
■Intuition #3 (2014)
観客がなぜかフリーチョイスで「ハートの7」を引いてしまう不思議なトリック。
もちろん、他のカードを引いていたら、「ハートの7」ではありません。
多くのマジシャンを悩ませたトリックでもあります。
■The Last (2015)
いわゆる、「ラストカード」として有名なカードトリックのバリエーション。
観客が一枚のカードを選び、戻します。
観客の選択に従ってカードを減らしていき、最後に残ったカードがなんと観客のカードです。
最大の特徴は、観客のカードはデックの中に本当に一枚しかないことを演技の中で常に示すことができる点です。
■Poker Ace (2015)
ポーカーをテーマにした4Aアセンブリ。ある発想の転換により、様々な利点を享受しています。
■Order Made (2015)
観客の指示によりバラバラに配り分けられた、5人分のポーカーの手札を即座に全て記憶してみせます。
簡単かつ実用的な、非常にずるい方法。
●完全新作多数収録
「Top Secrets」に収録する作品を選ぶにあたって、
「ビジュアルなもの」「メンタルとして強烈なもの」「テクニックを使うもの」「原理を使うもの」「錯覚を使うもの」
「ギミックを使うもの」「トリックデックを使うもの」「借りたデックできるもの」等々、
様々な観点からインパクトとバラエティとバランスを考慮し、15作品をピックアップしました。
結果として、半数近くが未発表作品となりましたが、どの作品も同じくらい「個性の強い」作品の集まりです。
これだけ「濃い」作品を再び15作品集めることは、10年後になってもできないでしょう。
●旧作もリバイバル
すでに発表している作品も時に繊細に時に大胆に変更を施しています。
例えば、2014年のレクチャーで好評を博した「Intuition #3」という作品は、使用するデック及びハンドリングに大幅な改良を施しています。
「Intuition #3」を既に知っている方でも、「あれ?」と思うでしょう。
あるいは、「Labyrinth」のバリエーションとして、「3人」の観客相手に「Labyrinth」を演じるアイディアを解説しています。
この方法はどこにも発表していませんので、「Labyrinth」を知っている人も煙に巻くことができます。
等々上記はほんの一例です。
以前の作品をご存知の方も多いに楽しんでいただける形で旧作を収録しています。