★収録内容
1.Starfish(スター・フィッシュ)
1枚のKを4つに破ります。しかし、その破片がそれぞれ1枚分の大きさになり、4枚のKが揃います!
破天荒なオープナーですが、消費するカードは何でも良いので、非常に実用的に仕上がっています。
2.D.H. Revelation(D・Hレベレーション)
4枚のエースが、2枚ずつデックの両脇から現れます!
3.Slap Happy(スラップ・ハッピー)
観客が見ている前で、4枚のエースが消え、デックの表に不思議な方法で出現させていきます。
4.Gaff/ace Tunnel(ギャフ/エース・トンネル)
観客に1枚選んでもらった後、4枚のエースをまとめてデックの中程に横向きに押し込みます。
おまじないをかけると、観客の選んだカードと同じマークのエースが目の前で徐々に裏向きになります。
そして、そのエースの表を見ると観客のカードに変化しています!
デックを拡げると、消えたエースは中程から出現するのです。
5.One-Finger Zinger(ワンフィンガー・ジンガー)
観客の目の前で6のカードが9に変わり、カードが当たります!
カードのインデックスに注目した面白い見せ方で、説得力があります。ちょっとした時にこれはオススメです!
6.Fusion(フュージョン)
2枚のブランク・フェースカードの表どうしを擦り合わせると、完璧に張り付いてダブルバックカードに変化!
さらに、おまじないをかけてカードを元に戻しますが、2人の観客のカードが印刷されて現れます。
奇妙な現象ですが、合理的に出来ています。
★リチャード・カウフマン氏が、自身の作品を解説!
★80年代の前衛的な雰囲気に満ちたカードマジック集!
リチャード・カウフマン氏といえば、アメリカのマジック専門誌Genii(ジニー)の編集長であり、
数々のマジック解説書を手がけたライター・イラストレーターとして、世界的に有名です。
氏が著した多数の名著の一部が、日本でも翻訳出版されているのはご存知でしょう。
このように、どちらかと言うと、他のマジシャンのマジックを世に広めた功績に目が行きがちですが…
氏自身も、もちろんマジシャンであり、カードの「パス」に関するDVDを出すほどのエキスパートの1人です。
その氏が、80年代の中頃に制作したレクチャーノートの日本語版が、最近、再版されました。
まだ若く、恐らくアンビシャスであった頃の、清新なアイデアが詰まっています。
適度にテクニカルで、プロット的にもひねりの効いた、ユニークなカードマジックの数々。
当時の若手マジシャンたちとの交流・ディスカッションによって生まれた作品も多いようで、
この時代のニューウェーブ的な傾向が如実に感じ取れる、今読んでも面白い作品集です。
解説も、さすがリチャード・カウフマンだけあって、イラスト入り。
ノートだけで(実際のレクチャーを見ずとも)理解できることを意図して、分かりやすく書かれています。
◆風変わりなカードマジックが好きな方にオススメ!◆
◆待望の再版です!ぜひ、お見逃しなく!◆
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・レクチャーノート』
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レクチュアー 2007』
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