[ 商品コード ] SM087
スクリプト・マヌーヴァ
【名作発掘！】イージー・トゥ・マスター・カード・ミラクルズ第６巻〜身震いするような作品群！〜

世界的傑作カードマジックが「日本語字幕版」で簡単に学べる！

第６巻のラインナップも凄いの一言！マイケルの解説も絶好調！

まだまだ尽きないカードマジックの源泉…レパートリーに入る一級マジックはまだまだあります。
あまりに知られすぎた「定番もの」ではない、それでいて、演じやすく観客の反応も大きなクラシックの宝庫。

マイケル・アマーのベストセラーDVDシリーズ、第６弾です。
シリーズと言っても、これは「傑作集」であり、個別の作品をご紹介しお教えするのが趣旨。
ですから、初めての方でも、どの巻からご覧いただいても全く問題ありません。
面白そうな作品が入ってるな、と思われたところから、どんどんご覧ください。

「日本語字幕版」の制作元であるスクリプト・マヌーヴァ社よりの推薦の言葉をどうぞ。

カードマジックを覚えるならこれ！
カードミラクルズ・シリーズの第６巻が日本語字幕付きでついにリリース！
僕自身、手品を覚え始めた高校生の頃にこのDVDを見て練習したものです！

見ていた当時は英語がちっともわからなかったのですが、いざ訳してみると、
「あ、ここそんなこと言っていたんだ〜」といろんなことに気付けました！
あの頃に英語がわかっていれば、あの頃に日本語字幕版が出ていれば・・・。
特にダーウィン・オーティスの名作「ジャンピング・ジェミニ」は練習し甲斐のある、とても歯ごたえのある作品でしょう。

カーディシャンを志す人のみならず、中級者が見直しても勉強になる、多くの人にオススメできる一本です！
ほどよい難易度と、無駄のない論理で磨かれた「名作」という名のフルコースをご堪能下さい！

-和泉圭佑（スクリプト・マヌーヴァ）

■クロースアップ・イリュージョン（ラリー・ジェニングス）
３枚のカードを軽く振るだけで、中央に挟まれたカードがビジュアルに移動してしまいます。
たった３枚だけでどこで演じられる名作パケットトリック！

■プレイ・イット・ストレート・トライアンフ（ジョン・バノン）
カードの表と裏をバラバラに混ぜてしまい…いわゆる「トライアンフ」なのですが、
最後に、選ばれたカードではなく、それと同じマークのカードがすべて揃って出現します。
信憑性のある手続き、意外な結末、方法論の合理性、手法の平易さ、など…
トライアンフの数あるバリエーションの中では、一歩飛び抜けた名作です。

■スリーブ・エーセス（アル・リーチ）
ビジュアルさと神秘性を兼ね備えた、フォーエース・プロダクションの傑作。
その名の通り、スリーブ（袖）でこするとカードがエースに変化して…最終的に４枚のエースが揃います。
ついつい膝を叩きたくなる、賢い解決法！最後は観客の手の中で現象が起きます。

■スペリング・コリンズ・エーセス（マーチン・ルイス）
おまじないをかけるとAが１枚ずつ消え、カードのつづりだけ配っていくとAが出現します。
コリンズ・エーセスのマーチン・ルイス版。
スライハンドだけでなくミスディレクションの練習にもなる、素晴らしい作品。

■ジャンピング・ジェミニ（ダーウィン・オーティス）
本当に４枚のカードだけを使って行う、レギュラーカードでできるパケットトリック。
カードが移動したり変化したり…もの凄い回数の「現象」が起こります。
古典ともいえるオーティスの名作マジック。

■インポッシブル（ラリー・ジェニングス）
マジシャンは混ぜたデックを観客に渡し、後ろを向いてお客さんに好きな枚数を取ってもらいます。
同じ枚数のパケットを３つ作り、好きなパケットを選んでもらい混ぜて１枚覚えてもらい重ねます。
この間ずっとマジシャンは後ろを向いたまま。
そしてImpossible（不可能）のつづりだけカードを配ると、観客のカードが出現します。

■カード・オン・フォアヘッド
カードを１枚選んでもらい当てるといいますが、マジシャンのあるところから出現します。
「カード・アンザー・ザ・グラス」に近い、ミスディレクションの練習曲ともいえる作品。

■トリプル・コインシデンス（ジョン・スカーニー）
赤裏と青裏、２組のデックを使います。
相性占いをすると言って片方を渡し、２人で適当な3枚を交換します。
そのカードを見てみると、３枚が完全に一致しています。

■ミラクル
マジシャンは適当に５枚のカードを出して後ろに向きます。
適当に１枚選んでもらい覚えてもらいますが、マジシャンは何が選ばれるか予言しています。

■オイル＆クイーンズ（ロイ・ウォルトン）
４枚の黒いカードと４枚の赤いカードで「水と油」を演じますが…
クライマックスにひとひねり加わえた、不朽の古典カードマジック。

■クイーンズ・ソワレ（ダイ・バーノン）
「コイン・アセンブリ」と同じことを、カードを使って演じます。
四隅に置いたクイーンが、ポストカードをかざすだけで移動して、１箇所に集まっていきます。

■エース・イン・ザ・ホール（ニック・トロスト）
５枚のカードを使って簡単なポーカーをします。
カードが変化してマジシャンの勝ちかと思いますが、そこからさらに…。

世の中にある何千ものカード・マジックの中から、宝石のようなマジックを選りすぐって解説。
個人のアイデア集ではなく、世界中の英知を集めてきているわけですので、収録作は名作・傑作ばかり。
カーディシャンならば絶対に押さえておくべきシリーズです。

複雑すぎず現象の分かりやすい一級の作品ばかりで、プロのショーにでも使えるクオリティのもの。
観客の反応は保証付きです。

演技だけでなく、解説の上手さでもトップクラスのマジシャン、マイケル・アマー。
複数のアングルから同時に手元を撮影する練習用のセッションなど、映像的にも分かりやすく作られています。
全ての方に参考になる、まさに名盤中の名盤です。

【プロフィール：マイケル・アマー（Michael Ammar）】

本名同じ。1956年6月25日ウェストバージニア州生まれ。

学生時代よりプロ活動を始め、1981年に発売した「Topit Book」（トピットブック）が世界中のマジシャンに衝撃を与える。
FISM1983ローザンヌ大会クロースアップ部門優勝。
その後、ハリウッドのマジック・キャッスルでタイトルを総なめにする。

1980年代より「レクチャー・ツアー」を開き始め、レクチャラー（講師）のパイオニア的存在となる。
「イージー・トゥ・マスター・カードミラクルズ」シリーズや「The Magic of Michael Ammar」がベストセラーとなり、マジックを教えることに関してはアマー以上のマジシャンはいないとまで言わしめる。
デビッド・カッパーフィールドやジークフリード＆ロイを初めとする多くのマジシャンのブレインを務めたことも。
マジックマガジン誌のミレミアム記念号にて「20世紀で最も影響を与えたマジシャンのひとり」に選ばれる。