■Waistcoat Pocket:両手から完全に消えて、また出現。上着のポケットを使う「ホールド法」。 ■Button Holdout and retrieve:ペンが消えて、上着の内ポケットから現れる。 ■Waistcoating:即席のトピットのような方法。 ■T-shirt Sleeving:スリービングの要領をTシャツ姿で活かすアイデア。 ■Vernon Holdout:バーノンによるシークレットホールド。 ■Sleeving Vanish:スリービングによるペンバニッシュと、再出現。 ■Throw Vanish:ペンを片手で空中に投げ上げて消す。 ■Loading and Holding Out Jumbo Pen:大きくなるペン。 ■Arc Vanish:コインを逆の手に投げ渡す間に、そこにあったペンが消えている。 ■Pen Thru Table:ペンをテーブルに突き刺すように押し込むと消えて… ■Misdirection Burn:右手で内ポケットからペンを取り出す間に、左手のペンがコインに変化。
※付録として:ペン回しの映像を収録。
●ROUTINES(手順)
■One Pen No Sleeves:ワンコインルーティーンのような「一本ペン」の出現・消失手順。 ■Figaro Multiple Production:しまってもしまっても、次々とペンが現れる。 ■Jazzing Without Sleeves:コインとペンの「遊び」。袖を使わずに行う連続手順。 ■Pen Behind The Ear:コインが消えると思いきや、ウォンド代わりのペンが消えて…有名なシークエンス。 ■Impromptu Hit-man:コインをペンで消し、また出現させ、さらには入れ替わり… ■Jazzing With Sleeves:コインとペンの「遊び」。スリービングも駆使した連続手順。 ■Impromptu 2:ペンがコインに、そしてコインがペンに。 ■2 Pens And A Coin:ペンとコインが交錯する、意表をついたユニークな手順。
●DISCUSSION(ディスカッション)
※付録として:ペンを鼻の中に押し込んで消し、また取り出す方法を紹介(見事です)。
●CREDITS(クレジット)
Tom Crosbie氏による見事な実演と解説です。
解説と言っても映像がメインですので、誰でも理解できるものと思います。
ショッピング会員価格 3,590円 です!
その場にあるペンで、手軽にスライハンドマジック!
あなたの日常をステージに変える…魅力的なDVD!
Pen(ペン)+Encyclopedeia(エンサイクロペディア/百科事典)=Pencyclopedia(ペンサイクロペディア)
…ということで、ペンを使ったマジックを一堂に集めました。
一口に「ペンを使ったマジック」と言っても、「アンビシャスカードでサインさせるのに使うよ」とか、そういうことではなくて。
また、ペンを使ったメンタルマジックなどもありますが(たとえば「C.C.ウェーブ」的な)、そういう方向性でもなく。
ペン自体が出現・消失・変化(変色/巨大化)する、など、ペンそのものに現象が起こるマジック。
ペン自体をオブジェクトとしてマニピュレートするスライハンドマジック、を集めています。
言ってみれば、近年流行スタイルの「コインマジック」(スタンディング・コインマジック)をイメージして…
その「コイン」を「ペン」に置き換えた感じでしょうか。
それゆえ、コインマジックがお好きな方は、「ペンマジック」もきっと気に入っていただけると思います。
また、「ペンとコイン」の組み合わせによるマジックも収録されていますので、なおさらコインファンの方は見逃せません。
ちなみに、コインも「日本円」ならば日用品ではありますが、ペンの方がさらに「日用度が高い素材」です。
より自然にマジックに入れますので、「日常性」や用具の「自然さ」にこだわる方にもおすすめです。
なお、テクニック面では、ステージなどで行う「ウォンド」…フリップバニッシュなどを基礎としています。
ウォンド・マニピュレーションのタッチを、よりクロースアップ的なシチュエーションに落とし込んだもの…
そう捉えることもできます。
クロースアップ・ショーに適した演技です。
ステージでのウォンド演技を手がけられた方は、そこで培ったセンスを、より広く活かせるチャンス。
ぜひ、この「ペンマジック」をマスターして、日常をステージ化してください。
さらに言うならば、ステージでの演技にフィードバックして使えるアイデアのヒントが眠っているかもしれません。
いろいろ触っているうちに何かを思いつくことは、よくあります。
ぜひ、手がけてみていただくと、思わぬ発見があることでしょう。
●PRODUCTIONS AND VANISHES(出現・消失)
■Flip stick:フリップバニッシュ。ビジュアルに目の前でペンを消失させる技法。
■False transfer:フォールス・トランスファー。ペンを手に握って消す。
■Flip Stick reproduction:フリップ・バニッシュなどからの「再出現」。
■Slide vanish:指の間に「滑り込ませる」と消えて、また「引き出す」と現れる。
■No hands display:上記に、両手の「交代改め」を加えた方法。
■No hands vanish (and production):両手から完全に消えて(同時改め)、また出現。
■Vertical Flip Stick production:「縦向き」(垂直)に出現させるバリエーション。
■Vertical Flip Stick vanish:垂直に保持したペンを「すくい上げる」ように消す。
■Lightening Vanish:「電光石火」のすばやい消し方。
■Basic Production:空中からペンを取り出す基本的な方法。
■Breakaway Vanish:ペンを「端からちぎる」様な動作で消す。
■Figaro Production:ポケットに何度もしまっても、そのつど、また現れる。
●SWITCHES AND CHANGES(スイッチとチェンジ)
■Thrust Change:ペンのカラーチェンジ。振り下ろすと空中でビジュアルにペンの色が変わる。
■Sideways Thrust:上記を「横方向」で行う見せ方のバリエーション。
■Blink Change:静止状態で、色が変わり、また元に戻る。
■Paintbrush Change:ペンをなでると色が変わる。
■Spellbound Change:コインの「スペルバウンド」のようなスタイルでのペンの変化。
■Figaro Change:反対の手で取り上げた瞬間に変化。
■Knee Bounce Pen Change:ひざでたたくと変わる。
■Spellbound 1:コインがペンに変化する。
■Spellbound 2:上記の別法。
■Slide Change To Coin:ペンを「押し縮める」とコインに変わる。
■Downward Thrust Coin To Pen:コインを振り下ろすとビジュアルにペンに変わる。
■Centre Coin Production:コインの中央からペンを引き出すように変える。
■Knee Bounce Change:ペンを、ひざの上で弾ませるとコインに変化。
■Strike Vanish:ペンでたたいてコインを消す(ストライキングバニッシュ)。
■Coin From Cap 1:ペンのキャップの中からコインが出てくる(投げ出すスタイル)。
■Coin From Cap 2:キャップからコインの別法(落とすスタイル)。
※付録として:ペンの「色の変化」でなく「サイズの変化」で演じた演技映像を収録。
ペンが目の前で大きく(太く)なったり、元に戻ったり。
●HOLDOUTS AND SLEEVING(シークレットホールドとスリービング)
■Waistcoat Pocket:両手から完全に消えて、また出現。上着のポケットを使う「ホールド法」。
■Button Holdout and retrieve:ペンが消えて、上着の内ポケットから現れる。
■Waistcoating:即席のトピットのような方法。
■T-shirt Sleeving:スリービングの要領をTシャツ姿で活かすアイデア。
■Vernon Holdout:バーノンによるシークレットホールド。
■Sleeving Vanish:スリービングによるペンバニッシュと、再出現。
■Throw Vanish:ペンを片手で空中に投げ上げて消す。
■Loading and Holding Out Jumbo Pen:大きくなるペン。
■Arc Vanish:コインを逆の手に投げ渡す間に、そこにあったペンが消えている。
■Pen Thru Table:ペンをテーブルに突き刺すように押し込むと消えて…
■Misdirection Burn:右手で内ポケットからペンを取り出す間に、左手のペンがコインに変化。
※付録として:ペン回しの映像を収録。
●ROUTINES(手順)
■One Pen No Sleeves:ワンコインルーティーンのような「一本ペン」の出現・消失手順。
■Figaro Multiple Production:しまってもしまっても、次々とペンが現れる。
■Jazzing Without Sleeves:コインとペンの「遊び」。袖を使わずに行う連続手順。
■Pen Behind The Ear:コインが消えると思いきや、ウォンド代わりのペンが消えて…有名なシークエンス。
■Impromptu Hit-man:コインをペンで消し、また出現させ、さらには入れ替わり…
■Jazzing With Sleeves:コインとペンの「遊び」。スリービングも駆使した連続手順。
■Impromptu 2:ペンがコインに、そしてコインがペンに。
■2 Pens And A Coin:ペンとコインが交錯する、意表をついたユニークな手順。
●DISCUSSION(ディスカッション)
※付録として:ペンを鼻の中に押し込んで消し、また取り出す方法を紹介(見事です)。
●CREDITS(クレジット)
Tom Crosbie氏による見事な実演と解説です。
解説と言っても映像がメインですので、誰でも理解できるものと思います。
ちなみに、ルーン・クラン、リック・メリル、フリップ、ヨハン・スタール、ギャレット・トーマス、グレッグ・ウィルソンらも協力。
彼らのアイデア・手順も、許可を得て収録しています。
まさに百科全集的に、重要な情報が集約された内容となっています。
海外で有名な「シャーピー」ブランドのペンを使用していますが、他のペンでももちろん演技可能です。
日常的にできるのが良いところです。
カードにサインさせる手順の中で「ワンポイント」的に小技を効かせたり、といった使い方も可能。
また本格的な手順に展開させることもできますので、いろいろな場面で活かせるでしょう。
テクニカルなマジックが好きな方には、実践的で、とても良いコンテンツだと思います。
これは「ペンマジック」ブーム…来るかもしれませんよ!?
ブームを巻き起こす立役者は、もしかして貴方!?
・演技・解説DVD(英語版ですが、映像で十分理解できる内容です)
バニシングペン(Vanishing Pen)
ポイントレス
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スリーブレス・スリービング DVD
リディキュラス(DVD4巻組・日本語字幕あり)
マジックデイブのマジッククラスDVD
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ラーン・マジック第4巻/オフィス・マジック DVD